原田翔太さん 撮影レポ | ビジネスを加速させる占星術

ビジネスを加速させる占星術

光と闇を知り、突き抜ける方法

星詠み写真家の野本由美子です。

7月4日の原田翔太さんに撮影してたいただいたレポです^^

原田翔太さん 撮影レポ

●申し込み 2017/5/12

ステップメール講座でお世話になった原田翔太さんが撮影を始めたらしい。
佐々さんなど、存じ上げている方々のお写真を拝見して、わーー素敵だなと眺めていたものの、申し込みの決め手になったのは、つぐさんのお写真を見て。

私の近所の、日常によく見ている風景が、カッコよく切り取られている!これはすごい!と思って、原田さんにメッセージ。

●打ち合わせ 2017/5/12

その日のうちに、原田さんがお時間あるということで、スカイプにて打ち合わせ。

話すこと、なんと3時間!

中でも印象的だったのは、私の生い立ちから、学生時代、会社員時代のこともまるっとヒヤリングしてくれたこと。これまで、職歴くらいの振り返りは聞かれたことがあったけれど、生い立ちから聞いてもらうのは初めて。要所要所でのフィードバックと要約が的確で、「私の人生も捨てたもんじゃないなあ」という気になる。

そして、今やこれからのことも聞いてもらった結果、
une muse de la revoliution(革命の女神)
というコンセプトが決まる。

撮影場所は、四万?の湖に仮決め→遠すぎるため、後日変更になる。

●撮影日まで
撮影地と、衣装等の詳細がなかなか決まらず。
一旦、「光と闇の女神」というイメージで、逗子海岸と逗子の山(鷹取)で撮るという案が出るが、今までの写真を超えないなあ、ということで、なかなか決まらない・・・。

そんな中5/26にステップメールのフォロー会の最終回が行われた。

私の提出した課題のフィードバックで、
「野本さんは、営業職で長年経験したキャリアがあるのだから、もっとビジネス寄りのことをやったらどうか」
「女性のメンタルケア系でなく、淡々と占星術のことを伝えることを」
「お茶会とか飽きるでしょ」(図星!w)と。

撮影の打ち合わせで、生い立ちから聞いて頂いたことが、ビジネスにもつながった、印象に残る瞬間だった。
このフォロー会を受けて、ビジネスプロフィールに使えるような写真がいいかなと考え、(ジャケット着て、など)撮影地も吉祥寺スタジオに決定になる。
洋服も新調しようと色々見るけど、ピンと来ず。

ピンと来たのは70万のエルメスのワンピースだけ!(さすがに買えず)

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手持ちのものを組み合わせると決める。
 

 

●撮影当日 2017/7/4

今はなき吉祥寺スタジオにて。
ヘアメイクは、原田さんオススメの新宿のシャルメさまで。

 

13時過ぎから撮影スタート。

最初は、白シャツにタイトスカートで、できる女風で。
本格的なスタジオ撮影は初めてなので、めっちゃ緊張した!!!

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まだ表情がカタいなーー。

照明の使い方、カメラの向け方、ポージング、など、新鮮なことばかり!
その中でも、「影の使い方」が最も印象的だった。

今まで、自分がカメラマンとして撮影するとき、「光の使い方」「太陽と仲良くなる」ことばかりに意識を向けていて、影を意識していなかったな、と、レンブラントの光と陰など、後から調べた!

黒レースのトップに赤いスカートにチェンジ。

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ネットでポージングを検索して、素敵なものを真似してみる。

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ポージングって・・・肉体労働なんだな・・・。
手の位置、顔の傾け方、表情の作り方、ちょっとの差が、写真の印象をガラリと変える。
何十枚かとって振り返りをしながら、どんどん磨きをかけていく。

こうやって、カメラマンとやりとりしながらの撮影が、「作り上げていく」プロセスを共有できて、とても嬉しかったです。

レタッチのプロセスも見せていただき、編集でもここまで作り込んでいく、という新しい経験をさせていただく。

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ライブ配信もしたよーー^^

途中から、アシスタントさんのしずかさんも合流し、ダンボールで風を起こしたり、ライティングを変えていったり、ブラッシュアップしているうちに、日は沈み、外は嵐になっていく。

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20時を過ぎた頃、「背中のヌード、撮ってみます??」ということになり、ためらいなく(笑)トップスを脱ぐ。
ここまでクオリティを上げていくカメラマンさんとアシスタントさんなら、間違いなく綺麗な姿を撮ってくれる、と確信して、裸になることに一点の迷いもなかった。

室内も暗くなり、照明の光だけが煌々と輝く中、振り向き様のポージングを小1時間ほど撮影。肉体疲労もピークを迎えていて、ずっと同じポーズで、もう「細く見えるかな」とか「カッコよく撮って欲しい」のような考えも浮かばないほど、「無」の状態でした。
ただただ、指示に従ってポーズをとり続ける、不思議な時間でした。

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撮影後、原田さんとしずかさんと、焼き鳥屋さんで打ち上げ!
原田さんから頂いたアドバイスは「もっと自分に自信を持つこと」「プロフィールを整理すること」「ターゲットは60代くらいの男性経営者」「系統としては、著者もいける」など。今でも私のビジネスの道しるべになっています!

●速報の納品~FBでのシェア

日をまたいで、明け方に、ヌードと黒トップスの1枚ずつが送られてきた。
両方モノクロで、新しい私の側面を切り取ってもらった、というのが第一印象だった。

今まで、ナチュラル、自然体、というイメージだったけど、こういう影のある私も私だし、

もっとこの面も出していこうと思った。光も影も、全部が私だ。

FBでもヌード写真を公開。232いいね。コメント27件。
ヌードですが「凛々しい」「漢気」「潔い」「突き抜けた」「攻めてる」など、むしろ男性性的なフィードバックが多かった!笑

●編集後の納品

改めて写真を見ると・・・時間の経過とともに、私の鎧が剥がされていき、黒レースの後半や、ヌードの時は、素の状態だったなと振り返る。
これがノーガードフルチンってやつですかね笑
実は今まであまりレタッチの価値を感じていなかった!のですが、編集でまで含めて最大限に被写体の魅力を作り上げてこその写真、ということを感じました。

黒レースで寝ている風の写真、好きだなーー^^

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被写体としても、カメラマンとしても、
大変大変貴重な経験でした!

原田さん、しずかちゃん、ありがとうございました^^