こんにちは、のもゆみです。
月曜日、
NECワーキングマザーサミットが開催され、
このプロジェクトに関わった3年半を
振り返ってみました。
もう整理したつもりでいたことも、
改めて言葉にすることで、また気持ちが沸きあがってきて。
そんなわけで、
これから5回にわたって、
改めてこの活動でのおもいを
紡いでいきたいと思います。
*****************
ワーキングマザーサロンと私 第一期 ~鼻息荒い産前産後
このプロジェクトと出会ったのは、
2009年9月。
当時の私は、念願の子どもを授かり、
10年勤めてきた会社で産休に入ったところでした。
にんぷになれてハッピー♪
でも会社では、なんとも言えない喪失感を感じていました。
どんどん減っていく仕事、
大きなプロジェクトにはもちろん入れてもらえず・・・
妊婦の事を労わってくれている、
というのは頭ではわかっていても、
自分は価値のない人間になってしまったような、
やり場のない想いを抱え、産休へ。
お休みに入ってすぐ、
NECワーキングマザーサロンの存在を知り、
わすれもしない2009年9月30日、
第1回の池袋サロンに参加しました。
参加者はすでに産後の方ばかり、
妊婦は私一人。
「いちばん幸せの時期の妊婦が、
こんな世知辛い場に、よく来たね!」
と言われたのですが・・・(笑)
サロンでは、
自分と向き合うワークをしたり、
ほかの方の話に耳を傾けたり。
「私は会社に【はたらく母文化】を作りたいです!」
と鼻息荒く語っていたのが印象的だった、
とそのサロンのファシリテーターのふじみん に
あとから言われたのを覚えています。
母となってはたらくことを
こんなに本音で話していい場があるんだ!!
と大興奮し、
この後、
産前に1回(池袋)、産後に2回(田無、江東)に
サロンに参加。
すっかりサロンの面白さにハマってしまった私。
4回のサロン参加の間に
「次は私がこの場を作るほうになりたい!」
そんな想いが沸々とわいてきました。
はじめてファミサポさんに子どもを託して、
第1回のワーキングマザーサミットにも参加しました。
なぜだかはわからないけど、
客席で号泣したのを覚えています。
そのとき、産後3か月。
よし、やっぱりファシリテーターにチャレンジしよう!!
そう思ったまではよかったのですが・・・
続く