greenroom festival | Cinemanian

greenroom festival




きのうgreenroom festivalってイベントに行ってきた。
http://www.greenroom.jp/
週間予報では土曜は雨だといっていたからチケットを取ってなかったんだけど、
金曜の予報どおり起きたら快晴だったので、慌てて友達に電話。

サーフ系のイベントなのでガツガツしたとこがなくのんびりしてて、お客もみんな平和な顔。

こんがり日焼けした肌にすらりと伸びた手足のサーフガールたちがとてもきれいで、「やっぱサーフィンしてみる?せめてボディボードでも」という話に。
場所取りのためにあくせくすることもなく、お酒を飲みながらにこにこライブ観賞。

かっこ良かったのが、
■妙に日本語でのMCが上手い外人ヴォーカル(ただの日本のおやじ的雰囲気を出せていたのが逆にすごい)がいるOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
■勝手に男女二人組のデュオだと思い込んでいたら全然違って、スティールパンでこの日一番みんなを踊らせと思うLITTLE TEMPO
■夜、ガラス張りのむこうに横浜の海と夜景を見ながら座ってみたライブが素晴らしかったNATURAL CALAMITY
■パワフルな歌声とボンゴのリズムでジャンプさせられたりボブ・マーリーでうっとりさせられたりで、友達から聞いてた通り女性ヴォーカルがかっこ良かったBLUE KING BROWN

これから公開されるサーフムービー『SIPPING JETSTREAMS』を15分に編修したものがスクリーンに映し出されるのを見ていて、波に乗るってゆうのは空を飛んでるようなかんじなんだろうなーと思った。

夕日や朝日に染まるチューブの中を飛ぶように滑っているときはたぶん究極の瞬間で、神様とかよりも大きいものに人が一番近づいてる瞬間なんじゃないかと思う。海と遊べるってすごいよな。

展示のとこにジャック・マイヨールの写真があって、ジャックが
「Let the water carry you into the flow of life ・・・into happiness」って言っていた。
その写真が一番良かった。
で、やっぱりイルカとクジラのことは調べようと思った。

ライブの合間に大さん橋の上の芝生で海や空を見ながら酔っ払いつつゴロゴロするのも楽しく、平和な土曜日でした。