高気密高断熱
パッシブデザイン
HEAT20G2
C値0.35
この高性能の魅力は”エアコン1台で快適温度で過ごせます”
セオリーは、できるだけ真南に大きな窓をつけて
一番長く時間を過ごすリビングにお日様が入るように間取りを考える
夏と冬のの太陽高度を考え
家の外で庇やシェードで日の入りをコントロール
東北西は窓を少なくし熱の逃げを少なくする
がおおまかなセオリーです
もちろんいつもこの意識を念頭に置きながら設計します
が、、、
注文住宅の魅力=オリジナリティ
セオリー通りに考えすぎると
南に大きな窓は数値を上げるためにはあってもよいが
隣家から丸見えではないか
せっかくの窓も一年中カーテンで
閉め切ってしまうのは残念です
北側には窓は小さく・・・
他の3方向は隣家だけど
北側の風景が気持ちよく抜けているなら
やっぱり少し性能値は下がるかもしれないけど
北側に窓つけたりします
でも、しっかりと性能の計算をすれば
HEAT20G2はクリアできます
そして、そもそもお家に求めるものって
精神的な安らぎだと思います
お仕事で学校で疲れた精神状態をクリアにしたいですよね
フィンランドはお日様が当たる時間が少ないので
冬には”冬鬱(うつ)”があるそうです
その土地を生かして家族の幸せを感じられる空間づくり
を大事にしながらお話聞かせていただいています
最後まで読んでいただきありがとうございます
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