自己ベスト


9月某日、女優の大沢逸美さんが我が社取材のため来社されました。


早いものでもう一ヶ月経つのですが、昨日のことのように思い出されます。



社長(父)と大沢さん、そして記者の方とカメラマンの4名で色々なお話をしました。


対談では会社を興した当時を振り返っての話や、今後の葬儀業界についてなど内容も濃く。


1時間にも及ぶ対談は無事終了しました。


大沢さんはとても気さくな方でした。和やかなムードを作ってくださり、対談を楽しい雰囲気にもっていってくださる配慮も素晴らしかった。



自分の苦労話も明るく話してくださり、本当に人生経験豊かな人生を歩んでらっしゃるのだな、と感銘しました。


芸能人、というと何か別世界の方のような気がして当日は緊張していましたが、あとから事務所にお越しくださり、みんなで記念写真を撮っていただいたりとサービス精神も満点でした。


社員の皆も良い思い出づくりができたと喜んでいます。


私たちの会社は宮崎県の片隅にある大手企業ではなく、いわば「田舎の葬儀屋さん」です。


けれど、こんな辺境の地の葬儀屋に目を留めていただいた出版社の皆様、そして、インタビューアに大沢逸美さんまで来ていただきとても有難く思います。



社員一丸となって新しい風潮を作ってゆこうとする想いが今回の対談を実現させたと思っています。



初の試みとなる「納棺師セット」



既存の葬祭セットに納棺師を必ずつけるという他に類をみない新しい試みだと思っています。


父と自分とで色々な意見交換をし、ぶつかりながらもやっと動き出した今回の挑戦。


初めはしぶっていた父でしたが、今では後押ししてくれとても心強いです。





温故知新。古きを訪ね、新しきを知る。


どちらも大切で、どちらも譲れないものです。


互いに尊重しあう心がなければ「古」と「新」の融合は難しい。


これは人と人との間でも言えることですが、これも一筋縄ではいかないもの。



正しい。間違っている。



言い合いを繰り返しながら、またぶつかり合いながらでもいいと思います。


ぶつかる事が面倒くさいと、離れて見ているよりは、近づいてぶつかって、心が削げてもう嫌だと思っても



どうせ、進むしかないんだからね(笑)


と、最後には笑ってみせますが。




なんて、まとまりがなくなってきたので、これにてシメます。


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お約束の・・・


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サインはVです( ̄ー☆




納棺の際、仏衣を故人に着替えさせていただくのですが、仏衣にもご遺族に選んでいただけるように、納棺師の方から数種類ご用意していただきました。




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一般的な仏衣で白ものを使うのですが、男女別に色を変えたものもあります。


淡いピンクとうぐいす色の仏衣。とても綺麗で肌触りもしなやかです。




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同じ白でもこちらは鳳凰の刺繍がほどこされた仏衣です。

他の仏衣に比べて重量感があり手に持つとズッシリきます。


仏衣の中で高級品になります。金額は25,000円。


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わかりますか?

鳳凰の刺繍が全面に描かれています。


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白とうぐいす色の光沢が故人を明るく包み込みます。


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最愛の人を自分たちの手で納棺するお手伝いをするのが納棺師。


今日も一時から始まっています。


みんなの手でお婆ちゃんを柩の中におさめている様子は見るものに感動を与えます。






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台風が通り過ぎたあと、秋らしい季節になりました。



秋は読書の秋とか食欲の秋とかスポーツの秋など、さまざまな物事を行うのに最適な季節ですね。


自分は読書も食欲もスポーツも興味がないのでアレなんですが……。


ただ、実りの秋という言葉は好きです。



寒い冬を耐えて春に芽を出した“何か”が暑い夏を乗り切ってやっと実るという秋。


食物や植物は芽が出たか確認できますが、人間の世界では確認できません。


その前に種を撒いたのかさえ分からないって話で。


けれど、その答えが出るのが秋で、


会社の方向性や、内部改革など、今までの行いが正しかったのかどうかの過程が秋に出てきそうな気がします。



家業から企業へ移り変わる時、物事は大きく変化してきます。


それについてこれないものがどんどん消えていきます。


人にしてもそう。物にしてもそう。


時代の流れや社内の流れについていけないものはいなくなっていきます。



もう変わらなければいけない時期にきています。


何年も前から植えた種が今年は実るかな。



今年は豊作でありますように。


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nomoto.