またやってしまった。
家具店で展示品のダイニングテーブルの
高さが低いと言ったら、お客さんの家の
テーブルとほぼ同じ高さです、皆さんよく
そう言われます、店が大きいので錯覚ですよ
と笑われた。本当にそうだった。
という経験をしたにもかかわらず、
一つ目の失敗はお鍋。
お店でこれくらいだろうと寸胴鍋を
買って帰ってきてコンロの上に置いたら
給食室ですか?という大きさだった。
次の日に電車賃かけて替えに行くはめに。
二つ目の失敗はまな板。
指を広げて適当に測ったのがいけな
かった。帰宅後キッチン台におくと
そば打ちの板のよう。
シンク下にしばらく潜めて結局出番なく
こっそり捨てた。
そして今日はこれだ!
ふとザルが欲しかったのを思い出して
キッチン用品売り場を覗いた。
今あるくたびれたザルはたしか直径19㎝だったと
記憶していたがぴったりのサイズがない。
18㎝と21㎝で迷ったが、やっぱり18㎝がとても
小さく見えて、見た目近いのはこっちだ!と
21㎝を持ち帰る。
そして今、買い換える予定はなかったもう一つの
ザルと全く同じサイズだったことを知る。
18㎝でなければボール達と綺麗に重ならない。
すでに値札は切ってしまって返品は不可。
シンク下の戸棚にちょうど良い隙間を発見。
いつか先輩のザルがへたるまでここでお眠りと
戸を閉めた。
次回のキッチン用品の買い物は絶対
「感じるな。考えろ。」でいこうと思う