「今年の出生数は80万人割れの見通し」
と聞いて、30代のネガティブ?独身男性
との会話を思い出しました。
・結婚は人間(親戚含)関係を複雑にする
・他者と同居すれば価値観の違いが顕著に
なりお互いにストレスを抱えやすい
・結婚生活が生涯安定的である保証はない
・先行き不透明なこの時代に子どもを
産み出していいのか疑問
・自分も生きていくだけで精一杯なのに
新たな心配や悩みの種(子ども)を抱えて
心身のキャパがオーバーする可能性
・よってよしんば結婚まではできることなら
と思うが、子どもを持つことには積極的に
なれない
だそうで、どれもう~~んと納得してしまう。
私もどちらかといえば同族マイナス思考の人
ですけど、その年齢の頃はな~んにも考えて
いませんでした
時代?情報量の違い?単に私が無知で楽観的
だったのでしょうか。
この男性の場合は責任感があり過ぎるというか
真面目過ぎるというか。
超超真剣に未来に向き合うほど躊躇するのも
現代の家族形成事情なのかと感じました。
さて、少子化は社会構造の問題云々…という
難しい話はさておき、いつも腹を立てていること。
赤ちゃんを産むのになぜあんなに母体に負担が
かかるように人間はできているんですかね?
生物学的にもう少し楽になる進化は望めない
のでしょうかね?
たまひよの掲示板は喜びと感謝の声と共に
一人一人の戦いのドラマと、その後の子育ての
苦労と辛さと嘆きと愚痴にあふれています。
我が子に天塩をかける熱い想いと意義を
誰がどれだけ理解し評価してくれているのか、
実感を持てなければモチベーションは
下がるばかりでしょう。
もう手遅れかもしれませんが…。
子育て世代、頑張れー!