2015年に、四人の子供を連れて離婚。シングルマザー歴もベテランの粋に入って来た、きむです。
▪︎長男は大学院1年生(他県で一人暮らし)
▪︎長女は美容専門学校2年生(他県で一人暮らし)
▪︎次男は高校1年生
▪︎次女は中学1年生
◇わたし個人のインスタグラムやってます
今はお弁当の投稿が主です
うちの長女、中学生の頃に一年くらい学校に行かなかった事があったの。
その時に
とにかくこれしか、
わたしのやる事は無い!と思って続けたのが……
家に一人でお留守番してる長女のために
お昼ご飯(お弁当)を作っておくことと、
そこに簡単な手紙を添えること。
わたしに出来ることは料理を通して、あとは文章を通して愛を伝えることだと思ったから、そうした。
料理や文を通して伝わる物って、大きいと思う。
結果的に、
一年ほど学校を休んだ長女も中3には復活し、高校にも進学し、今は専門学校の二年生で就活を頑張ってる。
わたしの力は僅かで、長女の強さゆえの今だとは思うが、
もし今まさに
子供の不登校で悩んでる方がいたら、少しでもわたしの経験が役に立てばと思い、記しておくね。
心を込めたご飯を食べさせてあげること。
(そこは全部手作りでめっっちゃ凝った料理じゃなきゃいけない!とかは全く気負わずに。とにかく『美味しく食べてね。心がホッコリなるといいな。』と母の願いを込めて作ればいいと思う)
あとは、
もうねーーー
あんたなら
大丈夫よね!
と、子供のことを信頼するしかないかなぁーーー
学校行かなくて、この先どうすんの?とか、頭悪くなってどこも雇ってくれないわよ、とか
お先真っ暗じゃーーーん!!!
みたいに、誰よりも真っ先に、親が不安がらない事。
きっと、誰よりも誰よりも先が見えずに不安なのは子供の筈だから。
だからこそ!
子供が表には出さないけれどもすごーーーく、
不安に感じている未来に
更に上書きして不安を塗りたくらないこと。
何があっても、
信頼してるし、
大丈夫だってわかってるから(大丈夫な未来、見えてるから)
くらいの気持ちで接してあげられると、
子供も安心するかも。
うちの場合は、
体育の授業と思って市民プールに泳ぎに行っといでーーて、提案したりしたこともあった。(長女の友達も同じように不登校だったから、二人で電車乗って市営プールに実際に行ったことがある)
学校へ行く事が全てで、行かないと終わりだ……みたいに思って欲しく無かったから
学校へ行かない事は、別に不自然な事では無いんだよーー、社会から外れていると不安にならなくてもいいんだよーーーってことだけは
繰り返し伝えていたかも。
あとは、長女の得意分野を褒めて褒めて、人に出来ない特技があるのだと言い続けてたかも。
そうして長女は
学校に行かない間はその作業に没頭し続けていたかも。
まぁ…賛否両論あるとは思いますが、
わたしの子育ては
とにかく子供を信頼すること。
“期待”ではなく、
“信頼”。
何が起きても乗り越えて行く力があると思ってる。
四人の子供たち、なんならジャングルに放り出されても強く生き抜いて行けると思うし。
子供達に、その強さを備えさせるのはやはり
親からの、「あんたはすごい!マジで尊敬する!!絶対に大丈夫!」って声かけかなぁ〜とわたしは思う。