シングルマザー四人の子持ちのきむです。






2015年に離婚

四人の子供を全員私が育てることとなり(わたしの希望でね)







現在も絶賛母子家庭中の我が家。






わたし50歳

長男22歳

長女19歳

次男15歳

次女12歳

ねこくん3歳





さて、

今日歯医者行ったら







小さな可愛い男の子(5歳くらい?)を連れてるお母さんを見かけて








昔の自分を思い出してしまった。








まだ、

駆け出し中の頃のわたし。








そう、

“母親として駆け出し中”だった頃…








とにかく

周りに良きお母さんと見られるように、







周りに「若いのに、立派にしつけ頑張ってるね〜」と思われるように、







「今時の若い親はっ!!」って舌打ちされないように、








本当はとーーーーーーっても心優しくていい子のこの子達が、世間に誤解されないように…………っっっ!!!


って、そんな思いで一杯一杯だったなぁ。







“わたし、ちゃんとやってるんで大丈夫です”



“この子達、わたしの元ですくすく真っ直ぐ育ってます”




“めっちゃ、子育て頑張ってるんですよ”





“こんなに必死にやってんだから、誰にも何も文句言われる筋合い無いです”







そう思いながらずーーっと、世間と対峙してきたなぁー笑








誰と闘って来たの?って自分に問いたい笑







そんな風に

自分の育児に全く自信無くて

正解も不正解もわからなくて





子供を叱った日は、

ただただ自分を叱るだけの……


罪悪感が感情の大半を占めていたような子育ての日々……








振り返れば




それはそれで

良い経験だったよなーーーと思う







なんだかんだ

必死だったんよな

がむしゃらで脇目もふらずに






そうやって育児やってきたって、今は言えるしね。







そうそう、

長男がまだ3〜4歳の頃に







予防接種で病院に連れてったのね







で、その当時

やんちゃだった長男がぶつけたか何かで顔に軽い青じみか何かを作ってたことがあって







その傷を素早く見つけた医師が、当時3〜4歳だった長男に、






すっごく冗談っぽく笑いながら






「これ、まさかママにやられたんじゃないだろうなぁ〜笑」って言ってたんよね。







その当時は

医師の冗談なのかな?

くらいにしか思って無くて





「んなわけ!」みたいなニュアンスで、


一緒に笑ってその場を去ったけど、








今思えば、

そういう可能性のある母親って






瞬時に医師に思われたのかも知れないね。







めっちゃ周りの目ばっかりを気にして






周りにばっかりいいかっこをしたがる母親だったからね。





外に出ればいつもニコニコして、とにかくちゃんとしつけなきゃ、しつけなきゃ、、、みたいなのに取り憑かれてたしねーーー(うちの子、かなり手こずるタイプの子たちばっかだったし)






ほんと、

正直にここで言うと。







周りばっかりを気にしてた新米ママでした。