最近こんな過去の出来事を思い出すのです。
小さい頃に、「わたし、女優になりたい!」って家族に言ったら、大笑いされたんです。
みんなのリアクションは、私は冗談が好きな子と思われた、そんな感じでした。
その時、冗談を言って、皆を笑わせることにが嬉しくなったりしました。
だって、みんなが笑ってくれたから。
それがいいんだって子供ながらに感じたのだと思います。
でも、本当は悲しかったんだと思います、たぶん。
たぶんです、あの時の感情はよく思い出せないのです。
女優になるなんて、田舎の人からしたら雲の上の話ですが、
どんな夢でも、笑われたことは、私にとってキツかったみたいなんです、きっと。
あの時、笑われてことを最近ちょこちょこと思い出すのです。
どんな意味があるのかと、
こうやって記事を書いているとなんとなく、気付くことがありました。
あの時、私が女優になりたいって、ちゃんと受け止めて欲しかった。
どんな夢でも、私の夢。そして、私を受け止めて欲しかった。
小さい私でも、受け止めて欲しかった。
私という人間がそこにいることを。
そんな風に解釈してみました。
でももう過去は過去。
あのときは、辛かったんだ。
それでいい。
それに気付けた。
そして、今の私がある。
私は私でいい。
私は自分で自分を認めればいい。
ですよね。
お読みいただきありがとうございました。

写真は冬に植えたチューリップの球根です。
力強く、芽、が出て、葉をつけてくれました。
どんな色が咲くかな?たのしみ。
では、
明日もみなさまにとって素晴らしい一日になりますように。
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