津軽三味線生演奏会

夫の友人に誘われて、和食ランチ＋津軽三味線生演奏会へ出かけてきました。

お店は娘の小学校卒業時や、母の四十九日にも利用させてもらったところ。

『母の四十九日』

いつもご飯が来る頃にはお腹いっぱいになっちゃっておむすびにしてもらってお持ち帰りになったり、夕飯の頃になってもお腹が空いてこないっていう

今日はちょうどいい量で、全て美味しく食べきれました

写真撮り損ねたものもいくつか。

茶碗蒸し大好き

座った席からちょうど桜が眺められ、風が吹くたびにひらひらと花びらが舞ってとてもきれいでした。

ランチ後は津軽三味線演奏会の始まり～

三味線って楽譜が無くて曲は全て耳で覚えるそう。

即興で弾くことも多いとか。

凄い世界なんですね～

まずは津軽三味線の大会に出場するため、ブラジルから来日された４人の演奏から始まりました。

遠いブラジルでも三味線が愛されているとは驚きます。

大会に出ることを勧められてテープを送ったら、通って来日することになったとか

息の合った演奏にワクワクしました

歌い手さんが入って、私でも何となく知ってるソーラン節や花笠音頭などの民謡を披露。

聞き手側も口ずさんだり手拍子で盛り上がりました

そういえば娘が運動会で小3のときは花笠音頭、小5ではソーラン節をやってたっけ

どじょうすくいも見れました。

これは老若男女問わずウケますね～

どじょうを探して捕まえに行って取れたかなと恐る恐る見るしぐさがホントに上手で、とれなかったときのリアクションも面白くて

どじょうすくいの全国大会で優勝経験もある方だそうで、他にも扇や紐を使った舞も披露してくれて、幅広く芸をこなす姿に見入ってしまいました 

約90分の演奏会だったけどあっという間でした。

初めての三味線生演奏、しかもすごく近くで聴かせてもらって指先の動きもよ～く見ることが出来て、とても貴重な体験でした