「既にある」とかそういう話ではなくて、現実的にそのくらいの資金がずっとあったようなのですが、昨日気付いたというか思い出したのです。

これは伯母からだいぶ前に譲り受けたものでした。が、母から「これは大切にとっておいて、ないものと思って生活しなさい」と言われたので、銀行から通知が来るまで素直にまるっと忘れていたのです。

 

でも、これもある種の引き寄せなのではないかと……

というのも、この後の記事で書きますが、10月1日からまた時間を経てようやく本当の自分を感じることができるようになった日の夜の出来事だったからです。

 

このお金があることを知った時の気持ちですが、「やったー!」よりも伯母からの愛情を感じました。少し前まで悪い所を見て距離を置いていたのですが、元は優しくて楽しい人だったこと、成人式の振袖を母と伯母と一緒に選んだ時のこと、小さい頃の思い出などを思い出しました。

きれいごとに見えるかもしれませんが、このことの方がとても価値のあるものに思えました。

お金があったことももちろん嬉しいですが、この感情だけを覚えておいて、通帳のことはまた静かに忘れていようと思います。

 

お金はもっとたくさん入ってきますしね。

 

ただ、叶う時は想像より大きなものが来ることがある、ということを体験した話でした。