人には
合わない
鼻に付く
なんか気にくわない
恨みがある
など人を嫌う理由は好きになる理由より
はるかに多くあり、
嫌われる事なんてザラだと思う。
だけど
私は特に嫌われてる気がするw
幼少期は父から嫌われ
小学生の頃は同級生と姉に嫌われ
中学生の頃は同級生と先輩に嫌われ
高校の頃は同級生と先輩と他校と
習い事のメンバーから嫌われ
大人になると職場の女共から嫌われ
アパレルに入ると嫌がらせに遇い
今でもやっぱり女には嫌われる。
その中でまず、小学生の頃の話を少し。。
小学生の頃、当初は自分も明るくて楽しかった
朝が苦手過ぎて起きれない事くらいで
勉強も友達も不満もなかった。
母が明け方から夜までいないので、
寂しくて
学童クラブをサボって母の職場にいたりした
ご飯は母が帰ってきてからの12時過ぎてから
だから寝るのも遅くて
起きれない理由だったのかもしれない。
小学一年生の頃
私は学童クラブの外遊びをしていたら
うんていから落ちて腕を骨折した。
ずっと我慢して
バレないように痛くても我慢して
友達に笑顔で答えて遊んで
やっと帰りの時間
なのに痛すぎて我慢出来なくて
帰りの挨拶してる時に涙が出てバレた。
すぐに病院に連れていかれた
ただ
治療が荒く、すごく痛かった。
そして
骨を変な方向に付けられたようで
人より曲がるし
腕を少し使っただけで痛くなるようになり、
ずっと包帯を巻いていた。
治ったあとも、毎日別の病院に通っていた。
3年生くらいになってー
いつの日か
同級生にありもしない噂を流されるようになった
病院の先生とデキている。
娼婦だのヤリ〇ンだの
言われ続け、近寄る人も少なくなった
1人なら逆に楽なのに
変に近づいてきて、話題の種にされ笑われたり
なぜか文句を言われたり
急に後から殴られたり
今思えば
朝は遅刻するし病院通いで包帯だしで
少し目立ったのかもしれない。
家に帰れば姉からは
「帰ってくるな」
「お前死ねばいいのに」
「なんでまだ生きてるの?」
と毎日言われ続け
包丁で刺されそうになったこともある
何をしていても楽しくなくて
何をされても悲しいというより
何でそんな意味の無い事するのか不思議で
自分の存在を否定するしかなくて
世界が一気にバカバカしくなった。
何のための学校なのか
何のための勉学なのか
何のための共同生活なのか
何のための家族なのか
私は学校にいる時間を減らしていた。
そして人と話すことをやめていた。
姉が帰ってくる前に母の職場に逃げ込み
全てから逃げるようになっていた。
小学4年生
私は初めて
カミソリを自分に向けていた
最大の罪にして最大の逃げを行った
幸か不幸か
骨折してたのは利き手だった
傷は浅かった
ただ
切った感触と姿は
私の記憶に深く刻み込まれた
できれば思い出したくない
深い後悔