また、大昔の話を描こうと思う。


ワイが大学1年の時に、学友6名と二泊三日で雄琴温泉に行った。


当時の雄琴温泉と言えば、ト💀コ風呂

そしてストリップ


おっさんの慰安旅行先に大人気であった。

なぜ?女子大生が、行くのか?


ストリップを生で見たい。


それだけで、学友等と浮かれていた。

現代なら、ストリップどんなところで、ネットで調べられるだろうが、当時はもう脳内大興奮。

men'sの先輩に尋ねると、舞台の上に上がり、

ストリッパーと、チヨメチヨメ。

股間に突き刺したラッパで音を鳴らす。


もう、木下大サーカスよりは、本番雄琴のストリップ。


無事に、旅館に到着。

とりあえず、温泉?

それよりは、ストリップ見に行こうよ。


金額は覚えていないが、学生手帳を出す。

19歳、未成年のくくりではあるが(笑)

無事に入場できた。

映画鑑賞よりは高いのだが、

脳内では、目の前で 生ちょめちょめ


既に興奮していた。


旅館の浴衣を着た、冴えないオヤジ団体

すえた匂い。


なんだろう。なんとも異様な雰囲気ではあるが、旅の恥はかきすて。


マッチのぎんぎらぎんにさりげなく♪

が、大音量で流れ始めた。


きたーーーーーー。

舞台を凝視。


すると、我がおかん(この時おかんは42歳)よりも、歳食った どっからみても、おばはん。


ガリガリの洗濯板のような裸体(笑)

そして股間には、大きすぎるヘアピース。

ジュリ扇ではないが、ナンか知らんが中国物産展で売っているような扇子


そして、音楽と全くあってないステップ


股間のヘアピースを扇子で、隠したり、チラ見せしたり………


さめた仕草で笑いなよ~♪


ぎんぎらぎんではない。

豪華さが足らない。さりげなくだとは思うが(笑)これではない卍


次は何の音楽か忘れたけれど、

おばはんが、キラキラガウン着て登場するが

やっぱりどうみても、我が親より年上。


その人には申し訳ないが、踊っている最中にストリップ劇場を後にした。


何が、生ちょめちょめだ卍


旅館に戻り、ナンか知らん広間で、他の団体等と、混ざり、ご飯。


温泉に入る。

部屋に戻り、あの萎びた裸体のぎんぎらぎんステップを皆で笑いながら踊る。


兎に角、生ちょめちょめでもなく、ラッパも吹かず、あれがストリップ?


すると学友が言う。

前座というのは、小者だよ

だんだん真打ちが、出てくるんだよ。きっと。


そうか。

じゃあもう一回行って見る?


ぎんぎらぎんダンスの方が楽しいので、

また今度来ることがあったら行こう。


女同士、話しまくり、ワイは、枕に頭のせたら2分もたないので、爆睡。


翌日、雄琴観光する?と言われ、

ショボいバスに乗り、市内の景色見ただけ。

終点につき、バスを乗り換えて、また旅館に戻る。


二日目の夕食。

二部式着物を着たおばはん登場。


女将さん、ではなく、パーティーコンパニオン?えらい老けていた。


私らの前に座った、パーティーコンパニオン


せんりょうで、ございます。


学友が、吹き出した。

ファンタグレープか?オレンジか?忘れたが

吹き出した。


どうした?

おしぼりを投げた。


すると、おしぼりをジュリ扇のように

手首返しながら、ウインクした。


皆、下を向いて肩を震わせて笑った。


せんりようで、ございます

あの股間ヘアピース

ぎんぎらぎんにさりげなくダンサーだ

(心の中で大爆笑。)



なんだろうなあ。

推定、我が親より年上↗️↗️


そしてストリッパーからの~やとな倶楽部


ヒモ男(顔面イメージ、田中邦衛)に貢がねばならない。


女は、したたかで、しなやか


そして、身体を売らなくても、

職を選ばねば、食っていける。


凄いよなあ。想像だけど。昭和の女


ぎんぎらぎんにさりげなく。

というヒットソングは、私の中では、

ヘボい ばばあのツーステップ(笑)


生ちょめちょめ、が、仮にあったとしても

観たくもない(笑)



~教訓~


頭でっかち より、現場主義


愛ちやんより、脇毛でごさいますより

桜樹ルイちやんが、好き♥️(何の話だ?)