お金の知識が全くなくて、頼りにならない2代目が、自信満々で家業を継げるようになる方法

お金の知識が全くなくて、頼りにならない2代目が、自信満々で家業を継げるようになる方法

サラリーマンはできるけど、経営者にならねばならない2代目達に贈る「今さら聞けないお金の話」を易しく教えます。

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こんにちは~きくのりです!

ご訪問ありがとうございます

今日は七草がゆを食べる日ですね。
スーパーに行くときっとセットが
いっぱい並べられてるんでしょうね~。

私は今までそのセット買ったことないんです。
みなさんはどうですか?

季節の節目の伝統行事のひとつ
だそうですので、
好き嫌いの問題ではなさそうです。

だけど私は無病息災を願って
お鍋の後の雑炊を食べようと
思いま~す


仕事初めは6日の人が多かったのでは??
私もそうでした。

今年は休みが多くて
例年よりお正月をゆっくりまったり
のんびりと過ごされた人も多い中。。


経営者の方の頭の中には
休みはありません!


むしろ休みの方が色々と考える
時間があることから
様々なことを思い返し、
次の構想を練っていると
言えます。

その仕事初めの翌日(今日)に
ある中小企業の経営者の方から
電話がかかってきました。

彼が延々と話されたことをお伝えしたいと思います。

問題のある2,3人の従業員について

【悩み・問題行動】
1.仕事中、ネットゲームをしているらしい。

2.夜勤の時、仮眠と称してほとんど仕事を
    せず、サボり寝ているらしい。

3.寝ている為か仕事の失敗が多い。

4.夜勤は基本2人ペアを組んで仕事を
  するのだが、2人一緒にサボっていた。
  だからずっとサボっていたのだが、
  今までばれずにいた。
  首を切りたい(クビにしたい)が
  経営者本人はその場にいなかったので、
  確実な証拠の提示ができない。

5.小さな失敗まですべて報告がある。
  (ある程度仕事が出来る人はごまかして
   報告しないのである意味正直者?)

6.夜勤は体力的にしんどくなってきている
  と最近本人から申し出があった。


【社長の考え(気持ち)】
1.その場に自分がいたら即刻クビにするのだが、
  その従業員は長年勤めている人なので
  だいたい社長が来そうな時間を分かっている。

  だから自分が見る限りはいつも一生懸命で
  真面目に働いている。

2.真面目に働かない人には
   本当はやめてもらいたいが、まず
  担当部署からはずし、この人が出来る
  持ち場を探したい。

  しかしすでに部署を変え、これ以上簡単な
  持ち場がないという困った状態である。
  さらに日勤のみという勤務体系は当社には
  ないので、適応部署がないと判断せざるを
  得ない。

  その従業員にも生活があるし、ある程度の
  情もあるので悩ましいことである。

3.その従業員は自分が仕事が出来ないこと
  を分かっていない。
  そのことによって他の出来る従業員に
  多大な迷惑をかけていることなども
  勿論わかっていない。
  おのずと社内では孤立している。
  協調性の欠如。

4.仕事の間違いが多いことで、
  会社に対して損害を与えていることを
  分かっていない。
  
  まだ、このぐらいなら大丈夫と思っている
  のかも知れない。
  原価意識は皆無。

5.よくできる従業員との統制がとれなくて、
  出来る従業員から不満が出たり、
  仲間はずれにされたりしている。

  結果的に社内の雰囲気が悪くなる要因と
  なっていくのではないか。
  今後、あらゆる面で悪影響を及ぼす
  のではないかという懸念。

6.従業員は全員4番バッターばかりでは
  いけないと分かっている。

  やる気・体力・能力がない従業員を
  どうしようか。どうしたらいいか。
  モチベーションの維持。


内容はざっとこういうことなのですが、
この会社の社長は、ほぼ365日出勤して
いる。
彼曰く、
「ゴミ出しや掃除もしたいし、
仕事がうまくまわっているかの確認と
自分が常にいることで従業員の勤務
態度も若干よくなるから、出張の予定が
ない限り会社に座っている」
そうである。

社長の体はほぼ99%会社で
出来ているのではないかと
言っても過言で無いような
生活を送っておられる方である。

いつも熱く、社内で起こったことを
逐一報告して下さり、
意見を求められるのです。

おそらく、十中八九、この従業員を早く
辞めさせる方向で進んでいけばいいの
ではないかとアドバイスするべき
なのでしょうが、
社長の興奮度合いが
半端なく、途中で口をはさむことが
できなかったこともあり、

今回はあえて解決法には触れず、
ただただ話を聞かせて
いただきました。

なぜなら解決法はすべて社長が
もうすでに分かっているし、
今までに最善の策を
とってきていると思ったからです。

最初はかなり興奮状態で
言葉も荒々しく、激怒しておられましたが、
最後はいつものように静かで落ち着いて
残念だと話されていました。

多分、今回の件は社長の耳には届いて
いるが、具体的な処分は何もなさそうです。

でも決して社長は許した訳ではありません。
昇給の査定には大きく関係して
来ることでしょう。
今後も社長の目の前で起これば、状況は
一変、結果はガラリと変わるはずです。

社長が常にこのような心の葛藤をしていると
何人の従業員が理解しているでしょうか?

経営者は全体のバランスを
一番に考えていかなくてはならないのです。

経営者自身や従業員とその家族の生活が
かかっているのです。

命を削って守ろうとしているのです。

身の引き締まる思いがしました。