宝島(真藤順丈) | 退職後の日々  ~超大型連休を楽しみたい~                  

退職後の日々  ~超大型連休を楽しみたい~                  

2018年3月末に退職し、わたしの超大型連休が始まりました。
経済的な不安もありますが、毎日の暮らしの中から
美しいもの、ささやかな幸せを見つけていきたいと思います。

今月読んだ本 偶然沖縄の本が3冊。


「宝島 (真藤順丈)」
直木賞をとる前に図書館に予約を入れたので、比較的早く借りられました。
(最近はあまり本を買わなくて、出版業界のみなさま、ごめんなさい。)
1952年から1972年、アメリカの統治下に置かれた沖縄が舞台のお話。...
541ページの厚さに加えて内容が重い(本も重い)し、
沖縄のことばのルビが打たれているからそれを読んでしまって、
そうでなくても読むのが遅いから、全然進まなかったです。

 

 

沖縄の本土返還のとき、私は中学生?
家の近くに沖縄から引っ越してきた女の子がいて、パスポートのこととか
ドルのことを聞いた記憶があるけれど、本土返還がどういうことか
よくわかっていなかったと今になって思います。

 

「那覇の市場で古本屋」「本屋になりたい」は、著者(宇田智子)が
那覇で古本屋を始めたことが書かれています。
退職したら、なぜだか「人の仕事」に興味が湧いてきました。


今月は、10冊の目標達成!
間もなく平成が終わります。

大騒ぎしすぎのような気がするけれど・・・。