3年越しに叶った企画。

個性や性を伝える講師になってから、
ずっと、ずっと、願っていたことがあります。



【親とのつながりが断たれてしまった
 子どもたちの支援がしたい】


その想いのつぼみが
あるひとりの女性との出会いで
花びらの一枚がひらいていくかのような、
そんな感覚になりました。

増田 文香さんをお招きし、

「いのちのお話会」を開催します。
 


ただ知識や情報として聞くのでなく、
みなさんの心の中にある
「ひとをおもうぬくもり」を感じてほしい。
 

会場は文香さんと初めて会った
藤枝市の大慶寺にて。

どー-----してもここでやりたい!!
 
 


大慶寺の大場 唯央くん、
そんなワガママを受け入れてくれてありがとう。
 

カウンセラーとして活動する中で、
生きることがつらくなったり、
感情の渦にのみこまれて
どうしていいかわからなくなったりと、
自力で前に進めない状況の人たちに
たくさん出会ってきました。
 
 
そんなときも、
夜がきて朝日が昇って今日が来る。
 

生きることの意味。
この地に生まれていつか死んでいくという、
当たり前について
みんなで考えて感じてみたい。
 
 

長いようで短い人生。
みなさんの貴重な1時間を、
ご一緒させていただけたらうれしいです。
 

 

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【日時詳細】

 

日時:10/13(木)午前9:30〜10:30

参加費用:お一人様¥1,000

(いただいた費用は養護施設へ寄付いたします)

 

参加方法:

①会場参加 

大慶寺アクセス

https://www.daikeiji.jp/access 

 

②zoomオンライン リアルタイムに参加


③後日、録画配信を視聴する

 

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【第一部】

語り手 中国語講師 増田文香

 

 

世界でたった数冊しかない絵本

「スベテハキミノトラエカタ」

主人公のハナが、

夢の中で不思議なお化けと出会い

一緒に旅をする物語は

作者が主人公に託した「ある想い」がありました。

なぜ、この絵本が生まれたのか。

そしてその裏に隠されたメッセージとは。

朗読が終わった後にはきっと、我が子をすぐに抱きしめたくなる、

そんな優しい時間になることと思います。

 

 

【第二部】

語り手 大慶寺住職 大場唯央

 

新型コロナウイルスの世界的な大流行で、

「死」という概念をより身近に感じるようになりました。

死について考えることは、

残された生について考えることでもあります。

病院でがん治療の苦痛を和らげる緩和ケア、

刑務所での受刑者との対話など自らの経験が

皆さまの気づきにつながることを願っております。

 

 

【繋ぎ手】

心理カウンセラー 緑川法子

 


皆さんからいただいた参加費は、
児童養護施設を卒業する子どもたちの支援に
当てさせていただきます。

手厚く保護されている環境から、社会へ出ることはとても至難なこと。
卒園する子どもは失敗ができない環境下におかれています。

詳しくはこちら

一般財団法人 日本児童養護施設財団

 
 
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