11月18日(月) 
成田発杭州経由昆明行きで自宅発から積算すると12時間以上かけて昆明に到着しました。
昆明国際空港は2008年9月にM大のHさんと一緒に訪れた空港とは全く位置と形も異なるものとなっていました。

飛行機から降り立ってから通路を30分以上歩き,やっと荷物のピックアップが出来ます。北京空港よりも複雑ではないですが,大きすぎます。そして,空港は昆明市街地から1時間離れています。

雲南民族大学のK先生とA出口で落ちあい,K先生の親戚の車でホテルに向かいました。

その後,K先生のおごりで雲南の民族料理をご馳走になり,静かにホテルで休みました。

今回の旅行のテーマの一つは,外国で出来るだけ現地の人のお世話にならず,自分1人で行動することでした。でも,出迎えはK先生におまかせ,その後の行動もすべて「あなた任せ」です。no chineseの私がどれだけ,その自立性が発揮できるか。 これからが課題です。

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11月19日(火)
今日はこのたびの訪問の重要な1日です。
ホテルを9時出発し,30km離れた雲南民族大学の新キャンパスに向かいます。途中で思いも掛けない渋滞に引っかかり,学長と予定していた時刻をオーバーし,雲南民族大学の新キャンパスに着きまして。
途中に,先にNHKスペシャルで放映された「鬼城」(ゴーストタウン)が見受けられました。「中国十大鬼城」だそうです。

昆明市内中心部にあったほとんどの大学はここに移転し,「大学城」を造ったのですが,その場所はもともと著名な梨産地だったそうです。そこを開拓し,巨大な「大学城」を造ったのです。

そしてその周辺には誰が住むとはしれない巨大で高層のアパート群が林立しているのです。
農地を手放した農民は都市戸籍をもらって,「大学城」でガードマンや掃除をする仕事についているそうです。彼らは本当に豊かなになったのか思ってしまいました。

大学に着いてからは,国際交流担当の副学長のR先生と面談し,今後も両校で姉妹校交流活動を積極的に行うことで意見が一致しました。

 

午後からは,外国語学院日本語学科の1~3年生の学生に対して,本学の紹介と加工用野菜の生産と流通の現状について講義を行いました。
80名ぐらいいたでしょうか。興味になさそうな学生も数名いましたが,大部分は真剣に聞いてくれました。その後の質疑応答も,積極的に質問してくれるのは数名でしたが,まずまずの成果と言えましょう。機会を作っていただいた外国語学院の院長M先生,副院長R先生ほかみなさまに心から感謝申し上げます。

 

明日は日系企業が管理している農場の視察です。そろそろ寝よう。(-_-)zzz