初夏の陽気から一転して肌寒く感じる曇り空です。

先週は街には半袖シャツを着ている人を多く見かけるようになりました。

さて,東日本大震災に起因する計画停電以降,東京はすっかり暗くなりました。

といっても,暗いなぁ~と思うぐらいで,特段の不便があるわけでもありません。これまでの暮らしが無駄に電気を使っていたということでしょう。70年代後半の「オイルショック」に次ぐ,「電気ショック」というものでしょうか。化石エネルギーに過度に依存しない,再生可能エネルギーへの転換が現実問題となったと言えましょう。

そのような社会変革が我が家にもジワリと影響を及ぼしています。再生可能エネルギーを利用するという前向きのものではなく,電気使用量を節約する「節電」です。その指揮を執るのが節電大臣こと家内です。

誰が任命したと言うわけでもありませんが,この節電大臣は徹底して役目を果たしています。大臣がまず着手したのは待機電力のカットです。滅多に使わない電気製品はコンセントから抜く。DVDレコーダーはスイッチ付きのタップで録画しない時間帯はこまめに電源を切る。もちろん使っていない部屋の電気を付けたままにすると激しく叱られます。

この様子だと,今年の夏はエアコン無しで過ごさなければならないかも。

大臣が言うには,私は高エネルギー消費体質だそうで,暑さ,寒さに弱く,文明の機器にはたいへんお世話になっています。去年の夏までは,研究室に着くなりエアコンを付けて1日中涼んでいました。今年は扇風機かな。

大学も15%節減に向けて,廊下は真っ暗です。でも,一番電気を使う恒温室やディープフリーザーなどは,簡単に電気を落とせないそうです。その実現はちょっとたいへんかも。

今年の夏は体重を落として,暑さに強い体質に変身することが求められそうです。やれやれ。

写真の説明:

先々週の日曜日(5/15)に撮影した市民農園の野菜です。奥のブロッコリーまでが我が家の畑です。連休前に定植したトマト,ピーマン,シシトウ,ブロッコリーなどが大きく育っています。また,4月に蒔いた水菜やルッコラ,リーフレタスはすでに収穫できています。毎日ウサギのようにボリボリ食べています。小さな幸せです。