
中国から何とか帰ってきました。同行者の二人は帰国時に下痢になりましたが,私は無事でした。特に,院生のCさんはひどい下痢で,昆明から北京まではどうにか戻れましたが,北京で体調を整えるために,帰国を延ばすことになりました。
今回の中国調査は最初から最後までアクシデント続きでした。民族研究所主催の公式行事はすべてキャンセルとなり,Cheng先生の個人的な対応で終始することになりました。それはそれで問題はないのですが,「撞船事件」(中国ではそう呼んでいました)が研究交流にも影響を及ぼすまでになるとは予想しませんでした。中国とのつきあいはたいへんです。
さて,久しぶりに家内と市民農園に行きました。さぞや畑は荒れていると予測していましたが,オクラとモロヘイヤがブッシュのようになっていました。これらを取り除くのがたいへんな作業でした。オクラの幹は直径5~6cmの大きな株になっていて,クワで根を切りながら取り除くしかありませんでした。モロヘイヤも背丈ぐらいの大きな株になって,種子もついていました。
オクラとモロヘイヤを取り除くと,8月下旬に苗を植えたブロッコリーやキャベツが数本生き残っているのはびっくりです。家内からすべて枯れたようだと聞いていてあきらめていたのですが,猛暑と寡雨のなかで生き延びた植物の生命力には改めて感心するばかりです。
苦土石灰と肥料をまいて,直ちに冬野菜の種をまきました。
畑に通う自転車道路には彼岸花と百日紅が咲いていました。彼岸花は例年よりも1週間遅く,百日紅はまだ頑張っているのかという感じです。
冬野菜のまき時には遅いかもしれませんが,気候的にはちょうどよいのかもしれません。

今年の夏はあちこち回り,あっという間に過ぎてしましました。
10月1日には私の担当授業も始まり,夏から一挙に秋になった夏休みでした。
やっぱり,日本,そして自宅がいいなとしみじみ思う秋の空です。
註:上の写真が農作業のbefore,下がafterです。