
四川省の省都である成都市は人口900万人。朝夕の車の渋滞はものすごいものがあります。そのため,渋滞を織り込んでホテルを7時30分発という日々です。自動車の増加に道路や交通システムが追いついていない感じです。
さて,皆さんは四川省から何を連想しますか。四川料理,麻婆豆腐,パンダなどでしょうか。歴史好きな人は三国志の蜀と答えるかもしれません。
スタディ・ツアーですから,企業調査のほかに地域の暮らしや食についても貪欲に探求します。そのため,毎食の食事にも気を払い,おいしいものを食べています。(正当化?)
昨晩は火鍋のレストランに行きました。客席の多さと,鍋から立ち上る唐辛子の香りにくらくらしそうでした。私たちは辛さのランクが一番下のものを注文しましたが,それでも口の中はビリビリとしびれていました。しかし,食べ進むとこれが癖になり,箸が進み肉や野菜や練り物をたくさん食べました。今回の「お初」は豚の脳みそでした。白子のようでしたが,スープとマッチしていました。
体重は確実に増えています。
今日は日系のスーパーとデパートそして食品卸売市場に調査に行きます。そろそろ身支度を整えなければなりません。