
しとしと降っていた雨があがったようです。
東京の天気予報は明日晴れるようです。畑仕事ができればいいなと思っています。
さて,今週もハードな会議の連続でした。運営委員会,学科会議,これ以外にも2つ以上ありました。学長による学内の会議時間を短縮化するようにという指令が出てからは,会議の時間はかなり短縮化したのですが,内容が圧縮されたり省略されたりしています。これでいいのかなと,ふと疑問がよぎります。でも,長い会議はみな嫌なので,このやり方は続くことでしょう。
会議時間の短縮化と午後5時以降の会議開催の自粛は,ワーク・ライフ・バランスの実現の一つでもあります。
このワーク・ライフ・バランスは,2007年12月18日,総理大臣官邸において開かれた「官民トップ会議」において,「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」及び「仕事と生活の調和推進のための行動指針」が,政府,労働組合代表,使用者代表により調印され決定されました。以来,ワーク・ライフ・バランスの内容と重要性が徐々に国内で認識されつつあります。
内閣府「仕事と生活の調和推進室」のホームページにあるデータによれば,労働時間が週35時間未満の雇用者が増える一方で,週50時間以上の長時間雇用者の比率は28.1%と他の先進諸国,アメリカ20.0%,イギリス15.5%,フランス5.7%よりも高くなっています【2000年】。労働時間の二極化が進展しているのです。
そんな中,昨日K産省の会議が午後5時から6時30分の予定で霞ヶ関でありました。お腹が空いているはずですが,議論が白熱して終了予定時間を過ぎても終わらず,7時を過ぎた頃に会場の電話が鳴りました。電話を受けた担当官がすまなそうに「午後7時から別の会議がありますので,これで閉会にしたいと思います。」ひぇー,すごスギ―!
私が「いつもこんなに遅くから会議するの?」と聞いたところ,「いまからですよ!」だそうです。
若い官僚が決して高くない給料で毎日長時間がんばるのは,国を回しているという気概があるからでしょう。最近,公務員は叩かれていますが,私が付き合う役人はみな真面目な人ばかりです。
空き腹を抱えてK産省のビルをあとにすると,周りの建物は「花金」(言葉が古ーい)にもかかわらず,どの省庁も明かりが煌々とついていました。若い職員はデートもできないだろうなと,余計な心配するオヤジでした。