東京は今週月曜日(6/2),平年よりも6日早く梅雨に入りました。でも,きょうは梅雨の晴れ間。すごく暑かったです。今年の気象もなんかおかしいいですね。

さて,今週は霞ヶ関に2回,大手町に1回と出歩いた1週間でした。昨日は農業環境シンポジウムに出席して,レスター・ブラウンさんの顔を拝んできました。迫力あるしゃべり方と地球規模の観察力,洞察力はますます冴えている感じです。ただ,ちょっと疲れ気味のような...。講演録はそのうち新聞に出ると思いますのでここでは割愛します。気になったことをひとつ。

洞爺湖サミットで2050年までに二酸化炭素の排出量を80%削減すると福田さんが提案するそうです。でも,L.ブラウンさんはそんなのでは遅すぎる。2020年までに80%削減する必要があると言い切ったことです。その方法は,風力発電や太陽光発電などのような再生可能エネルギーへの転換です。

私のような素人考えでも,あと12年で80%削減というのはちょっと難しい気がします。でも,その困難な課題を手がけないと,地球文明は崩壊するだろうと明言しました。

確かに,いま地球では水と食糧とエネルギーをめぐって危機的な状況にあります。アフリカで食糧が不足するのは水不足のためです。食糧輸出大国のオーストラリアでは2年続きの干ばつになっています。また,エネルギーと食糧をめぐって世界的な争奪戦が起きています。貧しい人々と国には食糧高騰が耐えられず,暴動も発生しています。

人間が地球に,そして神に「選ばれしもの」ならば,このトリレンマ問題を解決できるはずです。予測では2050年に人口は80億人に達するそうです。悲惨な世界は想像したくありません。出来ることから実践することが必要です。