
東京は快晴です。あと5日で今年も終わりですね。
恒例の?「今年の出来事ベスト10」を選んでみましょう。
第1位
イタリアのアグリツーリズモの調査(10月):Q大のHさんの科研でピエモンテ州を中心に地域ブランドの発展に取り組む農家,農協,食品企業を調査しました。現地調査もさることながら,昼食と夕食それぞれ2時間以上かけたスロ-ライフを体験し,ワイン産業には十分貢献しました。
第2位
雲南民族大学との大学間交流(9月):学長,学部長などと一緒に,雲南省・昆明からシーサンパンナを訪問しました。帰国後の姉妹校締結や外国人招致申請などの「領収書」作成がたいへんでしたが,思いの外楽しい1週間でした。
第3位
日本農業市場学会・大会シンポジウムの座長(7月):A大のNさんと一緒に座長を務めました。グローバリゼーションとローカリゼーションの対抗と調整という新しいテーマに挑みました。
第4位
共生社会システム学会・大会担当理事(6月):本学で開催された2回目の大会シンポジウムです。「共生型エネルギー社会の可能性」というテーマで,3名の自然科学者から報告してもらいました。まったく面識がない方に手紙とe-mailで講演依頼をしました。バイオマスエネルギーや自然エネルギーの問題をおおよそ理解することができました。
第5位
千葉県T農協の農家調査(11月):3年生の農村調査実習を兼ねて直接販売で有名な農協の農家調査を行いました。農家における契約栽培と直接販売の評価を確かめるためです。個性豊かな3年生4名との懇談も楽しかったです。
第6位
農村工学研究所との共同研究(1,2,12月):農工研のKさんやM大のHさんと神戸たべもの通貨,大和市の日本型CSA農場,地域通貨のワークショップなど行いました。他機関の研究者との交流は楽しく,有馬温泉で深夜まで議論したのが思い出になっています。
第7位
「食農マーケティング論」で「農工夢市場」を調査(7月):学内で営業する農産物直売所を対象にしてマーケティング・リサーチの演習を行いました。学生は調査票の作成,分析,プレゼンとたいへんだったようですが,結構おもしろい授業になりました。
第8位
流通学会・関東甲信越部会・研究例会(9月):本学で,私がコーディネーターとなって,本研究室出身のKさんとD2のTさんに「野菜流通における加工・業務用野菜の位置づけと課題」というメーンテーマでそれぞれ報告してもらいました。約30名の参加者があり,TさんのD論にも好影響を与えたようです。
第9位
MOAの機関紙「楽園」のインタビュー(10月):出版局のMさんが私の著書や論文を丹念に読んで取材に来られました。気持ちよく受け答えができました。私も見習わねばと思いました。なお,このときに写真撮影もあって,近々にそのポートレイトをホームページにアップする予定です。
第10位
生ごみ堆肥の栄光と挫折(3-11月):市民農園の借入期間が3年間に延びたことをきっかけに自宅アパートのベランダで段ボール箱を使った生ごみ堆肥を始めました。順調に堆肥化していたものの,途中からアメリカミズアブが大発生して,お隣さんから幼虫が入ってきているとの苦情で一巻の終わりとなりました。6箱半の堆肥を畑の隅に積んでいます。
以上,いろいろあった1年間でした。
苦しいときも,悲しいときも,前のめりで進んでいきたいと思っています。
来年もよろしくお願いします。
では,皆さん良いお年をお迎え下さい。