きょうは涼しい1日でした。でも,また明日から暑くなるそうです。いつまで暑いんでしょうね。来週はお彼岸なのに。

先週は仙台に農業経営学会の研究大会に行ってきました。でも,夜のお酒が進みすぎて,昼の発表会は,チョットー,チョット,チョットという感じでした。  

さて,本日はアブの話をします。虫が嫌いな人はskipしてください。

3月から始めたミカン箱利用の生ごみ処理は5箱目になりました。http://blog.goo.ne.jp/nomitoshi/e/d534d36086b272949cdc137d87ffb70d

でも,連日の暑さのためか,生ごみ堆肥にアメリカミズアブが大発生したのです。皆さんもきっとどこかでアメリカミズアブと遭遇しているはずです。 http://makiki.pro.tok2.com/hoboichi/amerikamizuabu.htm

この虫は,戦後の帰化昆虫で人畜無害だそうです。でも色は黒いし,たくさん集っているとちょっと気味が悪いです。奥さんもベランダでの生ごみ堆肥作りには,「消極的賛成」という姿勢を保っていましたが,このアブの大発生にはキレてしまい,蝿叩きでバチンバチンとやっています。でも,毎日毎日出てくるので,最近は「ムシする。見なかった事にする。」という姿勢に変化しました。

実は本学に,このアメリカミズアブを使って,食品廃棄物や生ごみの処理をしようと研究しているF先生がいます。この研究は,『現代農業』の最新号(2007年10月号)に掲載されています。興味ある方は是非ご一読下さい。 http://www.ruralnet.or.jp/gn/200710/200710_f.htm

F先生は,蚕(Bombyx mori L.)の蛹を人間の食料にしようと考え,乾燥して粉末にした蛹を豚の挽肉に混ぜて「ボンバーグ」を作っていました。私も試食しましたが,食料不足時代でもなければ食べないだろうという代物でした。人間の食料には無理そうなので,これをドックフードに混ぜようと考えているそうです。

アメリカミズアブの話に戻すと,F先生は事業所レベルの食品廃棄物の処理にアメリカミズアブを使うことを考えているようです。私も一般消費者(特に女性)には,アメリカミズアブを使った生ごみ処理は不適だろうと思います。
黒いムシがミカン箱やベランダにたかっているだけで,環境問題やエコロジー思想はふっとんでしまいます。わが家も生ごみ堆肥,危うしです。

明日から中国・雲南省の昆明~シーサンパンナに出張します。web.につながれば,ブログの更新をしますので,期待しないで待っていて下さいね。