新年になって早12日になりました。皆さんも良い年を迎えられたこと思います。
私は年末年始ふるさとの福岡市でのんびりと過ごしました。
帰京してからも仕事が立て込んでいて,ブログのアップができませんでした。
まとめて3つの話をいたしましょう。

其の一 初売りはもう結構!

中一の娘のリクエストに応えて,正月2日に天神コアの初売りに行きました。娘はファッション誌を読破し,お目当ての店の福袋をゲットしたいとのこと。コアの開店は午前10時。開店直後にビルに着きました。しかーし,行列は天神ビル街の1ブロックをぐるーと廻っています。私たち3人は行列の最後尾を探しますがなかなかたどり着きません。1周廻り天神ビブレのところまできたら,ビブレの方はまったく並んでいません。地元の人は承知のことですが,コアとビブレは各階でつながっているのです。「なんやこれ?」と私たちはビブレから入りました。しかし,戦いはこれからでした。

コアの店内は想像以上にすごいものでした。お目当ての店までやっとの事でたどり着いたところ,「福袋の売場は隣の福ビルです。」と店員が言います。いざ,福ビルへと行ったところ,エスカレーターの前にいる係員は「ここからは特設売場には行けません。」と言われました。
ではと,またカオス状態のコアに戻ると屋上から福ビルに行けるようになっていることがわかりました。しかし,屋上に通じる階段にはこれまた長い行列。やっと屋上に出たらこれまた長い行列。なんでこんな思いをして買い物する必要があるのか,思考停止しておりました。幸い雨はやんでおりましたが,寒風吹く野ざらしの下で,こんな売り方をする店の気が知れませんでした。

2時間ほど並んで3つの店の福袋を買い求めました。実家に帰ってから開封すると娘は満足げな表情を見せました。来年もいくかと聞くと,「いかん!」と一言。
まだ,まともな感覚を持っていたようです。
(註:来年の初売りの仕方を改善されるように,今回は実名で記しました。)


其の二 釣り人は親切

正月のテレビ番組も見飽きたころ,「釣りにでも行くか」と喜寿を迎えた父が誘いました。日頃から港の岸でアジを釣っているそうです。
最初,箱崎埠頭に行きました。釣り人はパラパラ。皆,あまり釣果はなさそうです。次に奈多漁港に行きました。ここは人がびっしりいました。皆,サバやイワシを釣りあげています。ただ,私たちが途中の釣具店で買い求めた仕掛けはアジ専用。ウキも付けていないため,まったく釣れません。

そのうち見かねた若い釣り人が「これ使わんねー!」とウキを付けてくれました。その後,もう一本の釣り竿の糸がこんがらがったときは,年寄りの釣り人が「どおれ,私が直しましょう。」とパッパッと直してくれました。

ギスギスした東京砂漠では経験できない,温かな親切を経験しました。
私たちの釣果はゼロでしたが,ホットな心に満たされました。
釣り人はみんな親切なのですか?


其の三 大腸内視鏡検査アゲイン

今週初め,半年ぶりに大腸内視鏡検査をしました。前回3個のポリープを切除しましたが,あと2個残っていました。担当医から経過観察を兼ねて半年後にもう一度大腸内視鏡検査をするように申し渡されていました。

上部内視鏡検査(通称胃カメラ)と違って内視鏡を飲み込む辛さはないのですが,下剤2リットルを2時間かけて飲み干すのが本当にしんどいのです。
どうにか下剤を飲み干し,その間10回ほどトイレに行き,看護師さんから前処置O.Kの確認をもらいます。

さて,いよいよ検査。おしりに穴が空いたパンツをはいてスタンバイ。今回の担当は女医さんです。50歳にもなるとあまり恥ずかしさは感じません。カメラが挿入されても痛さはまったくありません。医師の指示通りに体位を変えながらモニターを一緒に見ます。

ところで,皆さんは腸相という言葉をご存じですか? 人の人相はいろいろあるように,腸も人それぞれの姿?があるそうです。女医さんによれば,私の腸はポリープが発生しやすいとのことです。そして,前回取り残した2つのポリープ(長さ5ミリ)とちょっと小さなポリープ1個を「おまけ」で切除しました。

術後は消化の良いたべものを食べることと2週間禁酒するように指示されました。
50歳を過ぎたご同輩は是非大腸内視鏡検査をすることをお勧めします。ご自分の腸相を知ることもできますよ。

以上,新春の三題噺でした。
本年も「食農スティション」をよろしくお願いします。