県や友人から預かった物資が貯まってきました。


このブログを読んで、物資を送って下さったかたもいます。

きれいに分類されていて…。
開けたとき胸がジーンと熱くなりました。

これだけ仕分けるの苦労されたと思います。。

頭が下がります(__)



衣類、下着類、日用品、化粧品、衛生用品、文房具、調味料、レトルト食品、お米、粉ミルク、ベビーフード、などを一面に広げて分類しました。


我が家の物資部屋(息子の部屋)はちょっとした商店のよう( ̄▽ ̄)


昨日、山田町に支援に向かう方に、少しですが物資をお分けしました。


塩、砂糖、ホウキ、日用品、ラジオ、高齢者向けの春物衣類。


支援に行く先々でニーズが違います。


ランドセルの活動から約2ヶ月、いろんな人に出会いました。


たぶん、こういう活動をしなければ出会えなかった人たち。。


あぁ


ちゃんと見返りもらってるじゃん、あたし。。




明日は、友人が手配してくれた薬類を貰いに行きます。

それを持って、衣類や、日用品、食料品とともに金ヶ崎まで届けます。

その方は、陸前高田の自宅避難者の方々の家を物資を持って回っているそうです。


その後、やはりこのブログで知り合った同じ市内に住んでいる方に、ヘアゴムやヘアバンド、シュシュなどを届けます。

送っていただいた物資にたくさん入ってました。
早速出番ですよ。



大槌町がご実家の方で、心がほんわりする物を、毎回テーマを決めて集めていらっしゃいます。


前回避難所を回って思ったのは、実用的なだけじゃなく、可愛いもの、素敵なものを見つけると皆さんとても喜ばれるということ。


ヘア関係の物、きっと喜んでくれると思います。


では、明日のために少し、やれることをやったので


今日もそろそろお仕事に行ってきます。。

大人は、今日の糧と生活を整え
社会を復旧させる


子どもは教育を受け
夢と希望を携える





東北の子どもたちのために「ご挨拶&自己紹介 今も少し教育にかかわっています」http://group.ameba.jp/thread/detail/ZnO8P0DVO7os/bzHJWCDQp5gQeE-PQBf6_5/


こんなタイトルにすると


また何かとげとげしいことを書くつもりだな。


そう思ったあなた( ̄▽ ̄;


その通り!



ではありませんよ。。




最初、ランドセルプロジェクトという旗をかかげて周りを巻き込み、おおっぴらに活動をはじめました。

その頃は毎日突き進んでいて、悩んでる暇もありませんでした。

多分、自分のやってることに酔っていたのか…

必ずいい結果になるだろうという、根拠の無い自信に支えられていました。

やり終えたら、さぞや清々しい気持ちになるはずと思っていたのですが…


終わってしまったら、残ったのは満足感では無く


これで良かったのか?

という疑問。



今、また縁があってこうして沿岸に行かせてもらってます。


何してるの?
と聞かれて、ボランティアとか支援活動とか、今は言えない自分がいます。


目の前でつまづいて転んでいる人がいたら、みんな自然に手を差し出しますよね。

見返りを求めて手を貸す人はいないはずです。


私だっていつ転ぶかわからない。

誰かの手を借りるかもしれない。

人間同士、助け合いです。

だから、これは自分に限ってですが、ボランティアとか支援活動とかっていうのと、違う気がするんです。


被災者とボランティアなんて区分どこにも無いなと。

もちろん、ボランティアや支援活動してる人たちを否定してるのではありませんよ。


これは私自身だけの話です。




今、力が残っているうちは、私に手を差し出させてください。


よろしくお願いします。