【缶ハイボール片手に散歩】
母の入院手続きのため、実家に帰ってきた
時間があったので、玉川上水沿いを軽く散歩
缶ハイボールは「サントリー トリスハイボール」
散歩しながら昼間に飲むハイボールは、
最高においしい
【玉川上水に架かる日光橋からの眺め】
【日光橋についての案内板】
福生市登録有形文化財
日光橋
日光橋は、明治二十四年(1891年)近代的な技術を用いて架け替えられたレンガアーチ橋です。昭和二十五年(1950年)には明治時代に作られた橋をそのままに、両サイドの拡幅が行われ現在の形になりました。現在でも下からのぞくと当初のレンガの一部を見ることができます。設計は永代橋などの東京市の主だった橋梁を設計した東京府の倉田吉嗣技師です。
名前の由来は、江戸時代以来この橋を通る街道の名前が日光街道だったことによります。
この橋は、国内に現存する最古の道路レンガアーチ橋と考えられており、福生市内に限らず、近代橋梁の歴史を考える上でも貴重な存在といえ
ます。
エッ!
130年以上前に建築された橋だったのね
昭和25年に拡幅工事がされたとはいえ、元は130年以上前のもの
拡幅工事後からも75年は経っている
玉川上水に架かるなんでもない橋と認識していたので、歴史があることに驚きました
【130年前のレンガが見える】
案内板に書いてあるように、130年前のレンガが見えました
拡幅したところにはレンガは貼っていない
拡幅工事前は、ずいぶん細い橋だったことが目に見えました
【日光橋の欄干】
よく見ると苔が生えている
昔話の絵本に出てくるようなデザインの欄干
拡幅工事が75年前なんだから、このレトロなデザインも納得
【昭和二十五年三月○○】
拡幅工事の日付がある
○○がなんて書いてあるのか読めない
【隣の橋から見る日光橋】
改めて眺めると、趣のある橋だとわかりました
【日光橋】
橋の字が旧漢字「𫞎」
「𫞎」という漢字、初めて見たかも
日光橋は玉川上水に架かるなんでもない橋ではなく、130年の時間が詰まった立派な橋でした
