・ジャーマンシリアル・シュタンゲル
・ソーセージとポロ葱入りスープ
ドイツ本場の材料を使いました。
■ジャーマンシリアル・シュタンゲル
マルチシリアルという粉を使った茶色のパン
ドイツは、小麦・ライ麦の種類が多いらしく
パンの種類が300あり、小型パンは1200種類あるとの事
うぅ~ん多すぎ!食べきれない。
ジャーマンシリアルの中には、ザワークラウトが入っています。
ザワークラウトは、酸っぱいから酢に漬けたピクルスのようなものかと思っていたら
乳酸発酵されているための酸味らしい。
料理に使う時は30分塩抜きして使うようだが
塩抜きすると、せっかくの乳酸発酵した味がなくなってしまい
もったいない!
ドイツの黒パンというとクセがあり食べづらいイメージがあるが
このマルチシリアルを使ったパンは食べやすい。
■ソーセージとポロ葱入りスープ
ポロ葱は、ドイツ本場から冷凍されて日本にやってきたものを使ってます。
輸入物だから値段が高いのがちょっとねぇ。
味はイメージ的には下仁田ねぎ
のみすけはわざわざポロ葱を使わなくても、下仁田ねぎでいいかなと思いました。
ずっと昔、ローマ帝国のネロは声を大事にするため
のどにいいポロ葱を食べていたとの事
東インド会社が全世界にポロ葱を広めたとか
日本にポロ葱が入ってきたとき、日本には長葱があったため
根づかなかったようです。
ポロ葱って歴史があり、栄養化が高い野菜のようですが
のみすけには長葱や下仁田葱でいいと思いました。
「ドイツの食文化と家庭料理」ってDVDをもらいました。
DVDに出てくるマーカス・ボスシェフって方が
ドイツの家庭料理を教えてくれるのですが、好青年らしい。