国外では食が好きな者にとっては毎回の食事も楽しみで仕方ない。
ヨーロッパ2日目ドイツでの話。

前日の夜も遅かったし友人二日酔い。仕方なく酒蒸し買出し係。
・・・おやあ?早すぎたか?店が開いてねい。やはり日本と文化が違うのかのう。
まあ、相方も二日酔いだし朝は買い置きの食パンでよいだろう。
・・・バターもジャムもないけどな。

昼。
店が開いてない。
コンビにはない。スーパーも開いてない。
八百屋も魚屋もみんなみーんな開いてない。

・・・仕方なく素パンを食う。
この時点でもうドイツなんか大ッ嫌い。

のちに聞くとドイツはキリスト教であるため日曜日は教会等で仕事をせぬそうな。
すなわち酒蒸し達のリサーチ不足であり逆ギレ。

まあその夜BARなど飲み屋は開いておった。
そこで飲み食いしたビールやソーセージの美味かったこと。
素パンとはえらいギャップであるな。


イタリア。
観光地、美術館巡りなどをしたのだが。
観光地となれば日本でもそうであるように観光客目当ての客引きがハンパない。
そしてイタリア式のそれは多くが露天、屋台形式である。
無論多くが個人商店なため、客寄せの技術にも個人差がある。
これは10年ほど前に酒蒸したちが実際に受けた客寄せ。

スタンダード。
「Wait,Please wait」
まあ各国から観光客が来るしこんなものか。

中級
「チョットマッテ!」
お。アジア顔=金持ってる日本人か。
なかなかの商魂であり勉強熱心。
酒蒸したちごっつ貧乏旅行であったがな。

上級
「ヘイ、キムタークゥ!!」
リサーチまでするか。
まあ当人達は実物とかけ離れてるの解っておるためたいして嬉しくない。

だがイタリアは、あのテキトーさ加減がまたたまらぬのだ。
あいつら現在はどんな感じで声をかけておるのであろうな。