数年前。
ご多分にもれず酒蒸しもあの隊長にぞっこんであった。
その名はビリー。
 

 
DVDがないゆえプレステ2に入れて電源オン。
以下は酒蒸しの当時のブートキャンプ日報である。


>開始直後。

「ワァン、ァツーゥ、トゥリーィ、フォーゥ」

おお~これがウワサのブーとキャンプか。
結構キツそうだけどこまでもついてくぜビリー!


>5分経過

おお、効いてる、効いてきてるぜビリー!!


>10分経過

腕が上がらなくなってきたぜビリー!!
「のどが渇いたのなら、水を飲んでもいい。」

事前に水なんか用意しちゃいないんだビリー!
一時停止する操作の暇さえないんだビリー!


>15分経過

ビリー、オレの腹筋が火を噴いてきたぜメラメラ!!
「さあ、膝を伸ばして、足首をつかんで。」

足首まで届かないんだぜビリー!
俺の話も聞いてくれよビリー!


>25分経過
「わぁぁん、つ…う?、スリ…ちょ待っふぉぉぉうむかっ!!

御託はいいから早く次に進んでくれビリー。
「わんもあせっと!!」
何言ってるんだビリー。


>30分経過
も、もうダメ・・・

「よーくここまであきらめず着いてきた、えらいぞぅ?」
おお、ありがとうビリー、俺も自分を褒めたいと思う。

「おまえならまだまだ頑張れる、ワンモアセッ!!」
ふざけんな殺すぞハゲダルマ。


だ、だめだ。いい加減ビー・・・水でも飲まないと死ぬ。
一時停止はこのボタンか?プチ。

一時ではなく完全停止。酒蒸しはDVDにおいてのプレステでの巻き戻し、早送りの方法をマスターしておらぬ。
ゆえに初日50分のメニューのうちの40分ほどで今日は終了である。

「なんだよ、ここまで来て途中終了かよ(-^□^-)」
ビールを前にし、その酒蒸しの表情は満面の笑顔に満ちておる。