先日最後のアルバム「明日に架ける橋」作成の時にアートが映画撮影の影響で録音が予定の通り行われなかったことに触れましたね。メキシコから一向に帰ってこないアートに対して「ニューヨークの少年」という曲を作りました。実はSong for the asking もアートに対向けた曲なんですよ。この曲は表向きにはラブソングなんですが、本当はアートへの想いを唄っているのです。「この曲を受け取ってほしいよ。背を向けないでね。ずっと待ち続けてたんだよ」とか、「僕はずっと孤独だった」などと歌ってるのです。いつまでたっても戻ってこないアートに向けて一人ぼっちのポールが寂しさを唄ってるんですね。アルバム「明日に架ける橋」にはまだ他にもこのような曲があるんですよ。また近いうちにご紹介しましょう。
めん100の純です。みなさん覚えてらっしゃるでしょうか?去年11月18日のブログで、僕の夢に天使が出てきて、「Song for the asking」を唄ってね、と言われたってこと。その後一生懸命練習して、実は今年1月27日に大阪市北区堂山町のヘブンヒルでのライブで初披露させて頂きました。上手に唄って夢でもう一度天使に逢おうとたくらんだのですが、ハチャメチャな結果に終わりました。メロディーは外すは、ハーモニーもずれるは、ギターは完全に間違うは、惨憺たる出来でした。聴いて頂いた方もきっと「もっと練習して来んかい!」と思われていたことでしょう。そこでその後何度も練習を重ねて次のライブ、今月27日のごんすけ祭りで再度挑戦することに相成りました。今度こそ天使さんに逢えるようにバッチリ唄いますよ~!乞うご期待!