みなさんミセス・ロビンソンはご存知ですね。あの映画「卒業」に出てきた主役のベンジャミンを誘惑したエレンのお母さんですね。そのサウンドトラック盤と、さらに同じ年に発売されたアルバム「ブックエンド」にも納められています。僕らめん100もよくライブでのオープニングに唄っています。とても乗りのいい曲で唄っていても楽しいですよ。この曲をアコギのインストで演奏している方がおられます。広島県出身のギタリスト岡崎倫典さんで、この方はいろんな人の歌を見事なアレンジでアコギで演奏されています。どの曲を聴いても素晴らしく聞きほれてしまうのですが、そのうちの一曲がミセス・ロビンソンなのです。オリジナル曲のテイストを残し、サビのフレーズもしっかりと取り入れた抜群の一曲です。ぜひお聴きください。こうしてサイモンとガーファンクルの曲が色々な形で演奏されるのは僕らS&Gフリークにとってはとても嬉しいことです。