思いを伝えたい衝動に駆られたからといって、
いざ書こうったって、なかなか難しいものですね
ダイレクトに著そうとすれば嘘っぽくなるし、隠そうとすれば露わになる
それが日本語の深いところ

嘘は嘘だとすぐわかっちゃうし
意味をいくつか持たせたときに、一人歩きするものがある
それが良い方向に歩いてくれればよいけれど
受け取り方はひとそれぞれだもの

表現者なら、思いもしないような悪い方向に導くことにならないように
充分に精査して注意しなければならない
と悩む時が必ず訪れてあんぐりしたまま閉口しちゃう


朝から思い出して歌ってた東京は夜の19時みたいに
いつの何日の何時かなにも決めずに待ち合わせたレストランがもう潰れてなくなってしまったとき
いろんなものを飛び越えて会いたい人がいたらみんなはどうする?

毎日は無理でもお茶を飲みながら交差点を眺めて過ごしてみつけようとしたら、
それってみんなにこう言われるの?
Impossible

待っててくれていたことがずっと後になって解って出かけようとしたら、
それってみんなにこう言われるの?
too late

そんなの聞き耳立てずに打ち消して再会を果たしたい
大丈夫、僕らの神様はそんなふうに言わない
一緒にその日を楽しみにきっとサインを送ってくれるよ

モールス信号は8割解読できました、100万回言いたい
ありがとう
こちらからの返信は
とりあえずどうしたらいいの
便利な時代だから私がダイレクトに交換手へ電話しちゃえばいいのですか?
便利な時代なので君がアメブロ使ってメールくれてもいいのですよ

何ならランドセル背負って手を上げて横断歩道渡っていって
路地を入った駐車場でYMCAのダンスしてもいいよ、
お詫びのしるしにね