最近古典落語にはまっています。
落語に興味を持つ知り合いに「はじめはこれを覚えたら?」と言われ、
みんなが知っていそうな「寿限無」を覚えることになりました。
しかし この「寿限無」、ものすっごいいいづらいです。
まず名前が
「寿限無、寿限無、五劫の擦り切れ、海砂利水魚、水行末、雲来末、風来末、食う寝る所に住む所、薮ら柑子のぶら柑子、パイポ、パイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」です。
もうこの時点で噛み噛みです。
さらに、この名前を「寿限無」のなかで4~5回言います。
なかなか名前が言えず時間が足りません。
「寿限無、寿限無、五劫の擦り切れ、海砂利水魚、水行末、雲来末、風来末、食う寝る所に住む所・・・
えー ・・・ あっ、薮ら柑子のぶら柑子、パイポ、パイポの・・・ポンポコピーの・・・じゃなくて・・・そのぉ・・・」
「もう、休み時間おわったよ」