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10月31日昼夜 *pnish* vol.12ウエスタンモード(神戸)


ウエスタンということで西部劇テイスト。でもハードボイルド感は全くなくあくまで西部劇テイスト(ここ大事)。
今回TEAM NACSの森崎さんが演出を担当。
いつもと違うパニかなと思ってたら内容は基本的にいつもと一緒でした。
ただいつもよりもまわりくどい設定がなくてわかりやすかった分、無難にまとまってた気がします。パニのいいところであって悪いところでもあるぐだぐだ感があまりなかったし(その分カーテンコールのトークのぐだぐだ感半端なし/笑)。簡単にいうとパニが普通の舞台になってました(笑)。
ということで個人的にもちろんおもしろかったけど後味引くシーンがなかったのは残念。笑ったけどストレス発散できるほど爆笑はできなかったかな。ということで申し訳ないですが同じ系統ならワンダーやリバヒスのほうが好き。

以下レポのような感想のようなもの。
書きなぐってます。


今回オープニングの映像(配役紹介)のときにパニ4人首から上だけある馬に乗って登場(首から出ている棒にまたがって登場。ちなみにしっぽはちゃんとある)
1番目に大樹っちゃんが手を振りながらでてきて、そのときは馬がお茶目だなと思いながらもかわいかったのですが、2番目のつっちーで爆笑してしまった。かっこいいのか悪いのか紙一重なんですよ。確かになんかかっこよかったんですよ。でもそれ以上にかっこ悪かった…。栄治さんは妙に似合ってて笑えて、わっしーは服装と髪型に笑った(ある意味一番失礼。しかも素肌にベストじゃなかったのに)。4人が抜きつ抜かれウエスタンな感じの場所を走っていく感じにしてました。このオープニング好きです。


主役は栄治さん。村の青年ロニ。自分の村を支配しているゴロツキのアルバートを倒してもらえる人をさがしている。
自分のじいちゃんが開拓した村が大事に思っている。
純朴そうな田舎の青年役は捨てられた子犬の目をした栄治さんにははまり役でした。20歳設定らしいですがギリギリアウトのようなセーフのような(笑)。


ロニが助けを求める人たちが大樹っちゃん演じるサリー、大山くん演じるクレス、たいと演じるアヴェリー、わっしー演じる鰐塚。
彼らは腕利きのスナイパーでもなんでもなく、ジェシージェームズ(だっけ?)という義賊を主役にして撃ち合いをしているショーをやっているショーチーム。
サリーとクレスがアクターで華麗なガンアクションをしていて、弟分のアヴェリーがギター担当、鰐塚が裏方で火薬とかを仕込んでる。


鰐塚はどうやらトレジャーの鰐塚の先祖のようです(笑)。後半から素肌にベスト姿になって素敵な(別名:油断した/爆)上半身が見れます。

サリーは明るく無邪気で大樹っちゃんはパンフに『今までやったことがない役』って書いてたけど、素の大樹っちゃんに一番近い役のような気が。

クレスはサリーに比べたら利己的。客が少ないときには演技まったくやる気なし。お金につまれたらノリノリ。でも面倒見がいいらしいですぞ(アヴェリー談)。


アヴェリーは両親に捨てられた(あれ?死別だっけ?)のをサリーに拾ってもらったので恩がある。かわいい弟分だけど一番冷静で頭がよさそう。そばかすがあってたいとかわゆす☆。ほんとかわいかったです。

そういやサリーは服にスペードのマーク、アヴェリーはハートのマークがついてました。クレスのズボンにダイアもついてました。クローバーは誰についてたのかしら?わからなかった…。



ロニはショーだということに気づかなくて本当に彼らが敵を撃っていると思ってスカウト。彼らは自分たちのショーを気に入ってもらえたと思って村に行く。
つまりアンジャッシュのネタ的な感じでお互いが勘違いしているという状態に。
アルバートのことを説明するときにロニは「あんたたちみたいな人、ただあんたたちとは全然違う」というのをサリーたちは「同業者」だと思いこんだり。
鰐塚が自分の仕事を聞かれて「裏」っていうと「裏のドン」って思われたり。
村についたときに御披露目もショーチームが、踊ったり、小鼓叩いたりしてるのに「変わった人だけど腕は確か」で片付けられてしまう。
勘違いしている時間が意外と長くてびっくり。
ショーチームの面々は実際にアルバートの部下やアルバートを目の前にしても勘違い続行。ありえない(笑)。


つっちーはアルバートの部下というか腹心コールマン役。
冷静沈着でクール。アルバートの部下なのにアルバートに意見できる。というかアルバートがコールマンの意見を素直にきいてしまう(爆)。なのにサリーたちのショーにつきあってくれる。おもちゃの銃で撃たれただけなのにサリーの「撃たれたんだから!」の声に納得いかない顔をしながら痛がりながら倒れてあげたし(あとでもちろん撃たれてないことがわかるけど、「サリーが生かしてくれた」的に思ってた)。なにげにいい人。
今回つっちーファンじゃないところから『悔しいけどつっちーがかっこよかった』という声を聞いていてどきときわくわくして行ったんですが、確かにかっこよかったです!!ただ愛しの暁様には及びませんでした。そして私以外のつっちーファンの友人たちは口をそろえて「手袋がだめ」と連呼してました。つっちー好きな人って手フェチが多くて、あのすらっとして綺麗な指、そしてエロい手つきがたまらないそうなのですが黒い手袋をはめていたので魅力半減だそうです。
私はつっちーの体型(スタイル)が好きなので手袋が問題なかったし、役柄も素敵だったのでかなり好きだったのですが、西部劇的な衣装が好みじゃなかったです。特に帽子。


アルバートは団さんがすごい貫禄で演じてくださいました。ゴロツキというかマフィアみたいでした。なのに若造(コールマン)の言う事は素直に聞いてしまう、なぜ??
ということでアルバートとコールマンの関係性が謎。
(そして貫禄があるのにクレスのお手玉に失敗したら「惜しかったな」っていってみたり(前楽)、成功したら「器用だな」って言ってみたり。あと今回のセットが『嵐にしやがれ』的な感じで回転することで場面転換するんだけど、乗ったまま2周ぐらい回されるシーンがあって、「目が回る」とか言ってた)
ちなみにアルバートまでもサリーたちの勘違いに気付かず、その大胆不敵な行動を気に入り仲間に引き入れようとする始末(笑)。
どんだけアンジャッシュな世界なんだ(違います)。


そしてロニが真実に気付くまで、「『サリーとクレスwithおもちゃの銃』VS『ゴロツキ下っ端with本物の銃』」とかで戦ってちゃんと生きてたり(クレスは負傷したが)、コールマンが持っている本物の銃の銃口をクレオが手で受け止めたりとかある意味すごい状態でした(笑)。クレス撃たれたのに「釘が刺さったのかな」とか言ってるし。ありえない。


サリーがジェシージェームズショーをやるのは自分がジェシーに救われたから。
そのジェシーは10年前に仲間に裏切られて撃たれたことになってるんだけど(このシーンをオープニングでやってた)、実は生きててロニの村の酒場で毎日のんだくれている。
ロニの村でのシーンは基本酒場なので実はずっとカウンターのすみっこにいたという(爆)。
場面転換でセットを動かす時もずっとカウンターに座りっぱなしで、栄治さんに「重い!」とか「いい加減どいてもらえませんか?」とか言われてた。



ジェシーを殺したのがロバート。
ロバートはジェシーの子分みたいな感じで臆病者で使えないタイプで、恐怖におびえてジェシーを思わず撃ってしまったんだけど、それから何かが壊れてしまいひきょう者の殺し屋みたいになってて、アルバートに雇われる(ちなみにコールマンは「ひきょう者だから」と反対した)。
アルバートがロバートを雇ったことをしったサリーはジェシーの仇をとるためロバートと勝負を決意。ガンマンだと誤解で連れてこられただけなんだけど、本気で戦うことを決めてロニはアルバートを説得するため、サリーはロバートに早撃ち対決を挑むためアルバートのところに向かう。
利己的なクレスは戦いには参加しなかったが、アヴェリーは「サリーが戦うなら自分も戦う」と言い出し一緒に行くことに。
「サリーがジェシーに救われたように、僕はサリーに救われた」
アヴェリーたいとがほんとにいじらしいほどにかわいかったです(結論)。


ジェシー役の小林さん、めっちゃかっこよかったです。すらっとした長身。
ジェシーは世間的には死んだことになっているので静かに暮らしたいとひっそりとのんだくれ。
闇夜に紛れそうな黒い服が雰囲気でてて似合ってました。
ちなみに村の居酒屋にはジェシーの指名手配のポスターが貼られてた。めっちゃ灯台もと暗し。


ロバート役はいとけんさん。ジェシーの子分役のときはよかったけど、ひきょうもののガンマンのときはもうちょっと背があったほうがよかったなあというのが個人的な意見。



サリーとロバートは早撃ち対決してサリーの勝利。
でも実はサリーの後ろにジェシーの姿。サリーが撃ったのが当たったんじゃなくてジェシーが撃ったんだよね?
サリーの後ろにいるジェシーに「あんたに殺されるなら本望だ」とロバート。
サリーは後ろのジェシーに気付かず、ロバートが自分のことを本物のジェシーだと思ったと思って喜んでましたが。
ここで姿をみせないのがジェシーのかっこよさだよね。
結局ジェシーはロバートとともにまた戦いの世界に戻ります。
(この舞台、撃たれてもなかなか死なない。結局ロバートもジェシーも無事だったわけだし)



ロニとアルバート。
アルバートのところに行く前にコールマンが出てきて、ロニとコールマンの会話。
「アルバートは1人だがいってどうするんだ?」という問いにロニは「どうもしない」と答えます。
その方法がロニのおじいちゃんがアルバートたちに対抗した方法で、コールマンはロニのおじいちゃんのことを「あの人はできた人だった。だからアルバートもなかなかこの村に踏み込めなかった」と敬意を払っていました。
結局コールマンはロニを殺さず(「サリーに借りがあるから」と殺さなかった)ロニはアルバートのところへ。


アルバートはコールマンと違って話のわかる男じゃないからロニの思いは通じず殺されそうになるが、他の村の仲間たちが加勢、さらにコールマンがやってきてアルバートに「貴方はこんな小さい村にとどまる器じゃない。もっと大きなことをするべきだ」と新しい場所への行くことを勧めます。「南のほうに石炭が出る町があるからそこで一儲けして企業をたちあげましょう」というコールマンに素直に従うアルバート。
…かなり偉そうなことを言われたと思うんだけど。
普通なら「貴様、俺様に意見する気か!!」と怒っても不思議じゃないんですけどねえ。
アルバートが馬鹿なのかコールマンが偉いのかどっちなんだろ。それともすごい信頼関係があるのでしょうか?
この上下関係についてもう少し詳しく知りたかったです。


最後アルバートと一緒にコールマンもこの町を去るのですが、ロニがコールマンに「また遊びに来てよ」って言うんだけど、そのシーンがすごく好きです。
さっきまで侵略するものとされるものと敵対関係だったのに、そんな相手に「また遊びに来てよ」と言えるロニの純粋さと言われたコールマンの照れ隠し加減がなんともいえません。「そんな選択肢もあったのか。考えておこう」って(笑)。


ちなみに南に下る2人ですが、ジェシーとロバートが起こした列車強盗にまきこまれ、アルバートは首から上としっぽだけの馬さんに乗ってました(笑)。ボスらしく白馬でした。



今回カーテンコールがあっさりしてて、トークはパニ4人のみでした。
毎回1人のキャストについてパニ4人がトークしていくという内容。

31日昼がアンサンブルの渡辺隼人さん。
舞台経験はあるがセリフがあるのは今回がはじめてらしくてかなり緊張していたという話。
オープニングのロバートがジェシーを撃ったところで「ロバート!!!!!」て叫ぶ人でそこから映像に切りかわるという場面転換での大事なきっかけのセリフといわれて「ト」に力が入りすぎた話とかをしてました。


31日夜は団さん。
団さんについてトークして大丈夫か?ということで事前に確認をとったところOKだった。
栄治さんが事前に団さんに質問をしたんだけど、
「*pnish*のメンバーで一番かっこいいのは?」みたいな質問をいくつかしたけど全部「みんなかっこいいよ」と答えをもらえなかった。
「好きなお酒は?」と聞いたら「なんでも飲むよ、おごってくれるなら。ただもらうなら芋焼酎がいいね」
ということでいろいろ質問して芋焼酎が好きってことだけはわかったらしい。

団さんはなぜかわっしーのことを「プリンちゃん」と呼んでる。
理由はわっしーの油断した腹をさして「プリン体?」とか考えていると裏から団さんの声が聞こえてプリン体であってた(笑)。

あとオープニングでたくさんのメンバーが暗いステージでライトだけもってコート着てうごいているんだけど、そこには団さん以外のメンバーがほとんどいたみたいで、みんな自分の衣装の上からコートを着ているんだけど、袴姿のわっしーはコートを羽織ると中に何も着ていないように見えて変質者扱いされているらしい。
(同じようなたいとのアヴェリーもコートを羽織ると何も着ていないようにみえるんだけどそちらは変質者にみえないって言ってた/笑)



(おまけ)
神戸楽はハロウィンイベントということでパニのメンバーから直接手渡してポストカードがもらえました。
役の衣装での手渡し。
以前は本公演でもパニは終演後にお見送り握手してたから古参の人間(爆)にとっては「そうなんだー」くらいだったのですが、客席から歓声があがってうちらがびっくり。ちなみに前方はうちらみたいな人ばっかりだったのか冷静。後ろから歓声があがってました(笑)。


昼は一階にわっしーと大樹っちゃん。上の階に栄治さんとつっちー。
私はわっしーからもらった。鰐塚さんの素肌にベスト姿。ベストからのぞく油断したおなか(爆)。
私は上の階(3階まである)はしらないのですが、お客さんがどこから出ればいいのかわからなくて一気に同じ方向にお客さんが動いたらしく栄治さんがいる扉にお客さんが集中。
逆につっちーの扉にははじめ全然人が来なかったらしくてひますぎてポストカードのよれを直したりしていたと夜公演で愚痴ってました。

だから夜公演はつっちーが「バランスよくでてください」とアピール。
夜は一階に栄治さんとつっちー。上の階にわっしーと大樹っちゃん。
さっきの話のせいかつっちーの扉から出るお客さんの数が半端なかった。
私は本当につっちー側に座ってたから列の流れに乗っかったのですが全然進まない。
しかも途中で「業務連絡!!土屋のポストカードがあと少しでなくなりそうです。スタッフの方、至急追加お願いします」という声が(笑)。つっちーめっちゃ大声で言ってた。
たくさんの人の列につっちーのテンションは高くてやっつけ感がすごかった(笑)。
ポストカード渡しながら「マグロMC、ヘイヘイヘイ!!」とか言ってましたよー。いや正確には叫んでた(笑)。



ちょっとだけ批判的なことも書きましたが、やっぱり*pnish*はおもしろいし、これからも観に行くし、応援しつづけますよん。
でもほんとに初期のファンってわけじゃないけどサンモールでやってたころから見ていた人間としてはパニ4人だけ(プラス2、3人くらい)の少人数の舞台もたまにはみたいなと思うのです。ランディやスペンサーみたいなインパクト勝負なキャラがバンバンでてきたりとかね。