
エトルタにやってきた。駐車場からしばらく歩きます。可愛らしい木骨造りの家々が並ぶ道を行くと「怪盗ルパン」の作家の家があった。

入場券売り場らしきがあったけど、門扉は閉じられていて中には入れないようだった。もうシーズンオフということか。


古風な大きなマーケットもあった。

もう海岸のすぐそこに来ている。皆さんカメラやスマホを向けている。ホテル兼レストランかなり有名らしい。

そして海に出た。真っすぐ向こうにアモンの断崖。その石灰質の断崖の上には教会が見えている。

振り返って左を見るとアヴァルの崖。先端を「象の鼻」とか言って有名らしい。ビーチは全長1.5㎞といいますが観光のお客さんは少ない。夏にはわんわん集まるだろうけど。

青い海イギリス海峡。その向こうはイギリスだ。

海辺には波に洗われて丸くなっただろうこんな小石ばかりだ。小石の間には流れ着いた海草片。海なし県に生まれて生活してきたものにとって、海のことなど何も知らない。浜辺と言えば砂浜しか体験してきていないし、そういうものだと思っていた。日本にもこんな石ころだけの浜辺がどこかに存在してるのでしょうか。


釣り人がいた。釣れないんだろうなぁ。1.5㎞この広い浜に彼ひとりだけ。打ち寄せる波がなんとも美しい。

ザブンザブン。この波を見てると時を忘れる。冷たい海だろうに泳ぎ人がいた。こんな人ほかには何処からも見つけだせませんでした。

海や波、小石浜をブラブラして時間をつぶしていた我。でも健脚さんがいらっしゃった。奥に見える石灰岩の岩山、この上まで歩いて行ってきたんですって。確かに先端の崖上には人影が見えている。この岩上からの眺めはいかばかりだったのか。この景色を愛でた多くの印象派画家がこの地を訪ねたといいます。

オルセー美術館で撮影してきたものです。クロード・モネの作品。

お帰りの時間になった。右に見えていた教会をズームしてみた。やはり山登りの好きな人がいるんだ。こちらからの眺めも絶景でしょうね。

そして、再びあの斜張橋を走って船に帰ってきた。


ほぼ皆さん定位置だというのに、私は渡り鳥。黒一点、今宵はこちらのテーブルだ。
