
焼尻島はこんな島だ。周囲約12㎞、町のホームページを見たら人口183人としてあった。小学生は、この春おまわりさんのお子さん3人が加わって5人になったと運転のおじさんが言った。「爺とババの島なんだよ」と。「運転免許証は神棚に預けてある」という。免許証見せろなんて人いない。とのたまう。ほんとに面白おじさんだ。

北海道観光公式サイトからいただいた写真。赤い屋根の町営サフォーク牧舎を横に見て、海辺を走り緑広がる台地に上ります。

まっすぐ伸びる道路。左右に広がる草地。気分爽快。自動車は走りません。ごくたまにレンタルサイクル車に出会います。

エゾニュウの花の向こうに梱包された牧草が並びます。

顔の黒い羊サフォークがぞろぞろやってきた。

列をつくって、ずんずん歩いてゆきます。人はいなない。牧羊犬もいない。何のために、だれの指示での行動か全然わかりません。

老化した看板の取り換え作業中か。確か「鷹の巣園地」の説明が書かれているはずだ。この島で一番高い海抜94m。何が書かれていたんでしょうか。

約4㎞ 先に天売島を控えた写真スポット。絶景の地だというのに、何たることか。トイレがど真ん中。「右にどけてくれ」皆さんの声が一緒でした。「記念撮影の名所になっています」と紹介されているここで集合写真、 私を入れて8人(女5、男3) の旅人。これ以上の員数は募集できないという。前方に見えている自動車にはこれだけしか乗れないのです。 これ以上大きな車はないらしい。

ウニそれともアワビかな。何を採っているのでしょうか。

「鷹の巣園地」と書かれている。


ヤナギランで間違いないかな。それよりも笹が花盛り。何十年に一度咲いたら枯死してしまうという竹の花が咲き、枯れた笹があちこちに見受けられるのでした。

インディアン酋長の娘と白人の間に生まれた24歳の彼。捕鯨船で来航「神秘の国日本」にあこがれて、一人離団しこの島に。そして利尻島で捕らえられ長崎へ護送。監禁生活を過ごした長崎で役人に英語を教えたという。その一人、森山栄之助がペリー来航の際、日本の首席通訳として活躍・・・なんてことが書いてあります。日本で最初の英語教師ですって。

そして港に帰ってお昼ごはん。高速船が出航して行きました。

港の島っこ食堂で「塩味もずくラーメン」もずくいっぱいのあっさり味。ごちそうさま。