パヤーとパゴダの違いがようやく分かった。パヤーの英語読みがパゴダだという。丘の上にあるそのパヤーにやってきた。奥に見えている二棟のエレベーターに乗って上るのでした。104段の階段を上る参道もあるといいますが、敬老会集団では、そこを歩かせるわけにはいかないということでしょう。

 エレベーターを降りると巨大パヤーが見えてきた。

 境内に入るとそこにはこの大きな菩提樹。左右に仏さまが祀られていた。お釈迦さまが菩提樹の下で悟りを開いたという縁のある木ということか。 

 お供え花かカトレアを下げている姿があちこち。なぜかここでは蓮の花を持って歩く姿がないのです。 

 60余りあるといういろいろな仏塔が並びます。どこを見回しても金色。裸足で歩く遊歩道もピッカピカ。ボランティアの皆さんが磨いているという。さすがミャンマーナンバーワン人気のパヤー、ちょっと温まっている床面、裸足で歩いても気分爽快だ。

 多くの仏塔に囲まれた巨大パヤーがそこに。この仏塔の歴史は、2600年以上も昔にさかのぼるという。ビルマの商人がインドで仏陀と出会って8本の聖髪をもらい受け、この地に奉納したのが起源だ。とガイド本が言っている。 

 お祈りをしているお坊さんがここからお出ましになるという。それを待ちわびる人多数。でも私たちには時間がない。残念ながら撮影に至りませんでした。 

 正面の小さな仏さまの後ろには電飾の後光がさしている。やっぱりこの国の人たちは電飾好きなんだ、左右には大きなモニター画面。どこの仏さまを映しているのでしょう。 

 

 戦勝品としてイギリスにもっていかれそうになった鐘。鐘の近くの壁にその歴史が書いてありました。 

 船に乗せようとしたとき、大きすぎて海にボチャ~ンと落っことしてしまった。の絵。 

 その鐘を放棄してしまったイギリス人に代わって、海から引き揚げて定位置に運ぼうとしているビルマの人々の図。この2枚とも私の自己解説。 

 巨大パヤーの高さは99.4m、基底部の周囲は433m。シュエダゴンのシュは「金」を意味するという。この塔に張り付けられている金の板が8688枚。金まみれの仏塔だ。

 てっぺんを大きく撮影。塔の最頂部には1個76カラットのダイヤモンドをはじめ総計5451個のダイヤモンドと1383個のルビーやヒスイなどの宝石がちりばめられているといいます。すべてが奉納品ということか。ダイヤモンドを確認できる望遠鏡がどこかにあるらしいんですけど。 

 祈っているのではありません。暑さと疲労のためか、みんな日陰でお座り。

  こちらは日陰は日陰でも祈りの女性。経文を読んでいるのでしょうか。

 広い境内を歩き回ります。どのくらいの広さがあるのでしょう。ガイド本には東京ドーム何個分なんて書いてないからわかりません。どこから写してもみな画になってしまう。

 ミャンマーの伝統暦「八曜日」水曜日が午前と午後に分かれて「八」になるのだと。ミャンマーの人々は何日に生まれたかよりも「何曜日に生まれたか」の方が重要だそうだ。生まれ曜日の方角と星座と動物名が書かれている。

 ムニャムニャ年〇〇月〇〇日が私の生まれた日。添乗員が「あなたは金曜日」と教えてくれた。その金曜日の仏さまの前にやってきた。その誕生曜日の探し方は、帰国してガイド本をめくったら出てきた。間違いなく金曜日だった。 

 どこにいるの。と探し回った。金曜日は「モグラ」随分スマートな金色モグラがいた。「トラ」や「ライオン」もいる、モグラなんか大嫌い。でも、そういう決まりだというのだから仕方ない。お線香とお水を上げなければいけないんだけど、おばちゃんがひしゃくを持ってその行為を成してくれているようだから代行していただいた。

 こちらは火曜日の「ライオン」曜日誕生の人たちでしょう。仏像にお水をかけています。パヤーで約1時間の滞在、金色世界からのお別れになります。