
弘前市と黒石市のほぼ中間に位置する平川市の南田温泉「ホテルアップルランド」でランチタイム。私たちはもうご馳走様のあと。こんな早い時間に団体さんがどんどんやってくる。従業員に聞いてみた。ここは青森と五所川原のほぼ中間の地に位置するという。なるほどここでご飯を頂いて、それぞれの町のお祭りに繰り出すというのだ。

ねぶた大好き青森県。といっては叱られるかな。地元の新聞「東奥日報」が紹介していました。お祭りカレンダーの中から数えてみると10市町村などで催されるようですが、新聞に載らない小規模なねぶたを数えるともっともっとあるのかもしれません。

ホテルに飾られていました。ねぶた祭りのポスター。「平川ねぷた」ちょっと遠慮しがちな小さめのポスターですが、ちゃんとこの町にもお祭りがあるではありませんか。

五所川原市に到着。運行は19時からというのに多くの皆さんが場所取りに大変らしい。

「高さ23m、重さ19トンの威容が奥津軽を練り歩く」このガイドブックに歴史が記されています。戦後の二度の大火で設計図や写真が消失、それが1993年(平成5)に発見され、1998年に80年ぶりに復活した立佞武多。と書かれています。そして、出陣の項には「街のあちらこちらに夜店がたち、人々が街に集まってくる。宵の空に笛や太鼓の音が耳に響き渡る。天を突くような立佞武多の姿が目の前に現れる。「ヤッテマレ」の掛け声と大きな歓声で街は祭り一色となる。動き出す立佞武多、街が、人が、心が躍動する。」と書いています。

今年造られた立佞武多「纏」がうちわを飾っています。

2014年に「立佞武多の館」に立ち寄った時写しました。とにかく大きすぎて全体像を取り込むのは至難の業なのです。


その時頂いたしおりから転写しました。「23mがどこから出てくるの」と考えてしまいます。

運行前の時間に、その館を訪ねてみました。その雄姿が次々と出てきます。こちらは中型佞武多といった感じだ。



「白髭水と夫婦梵鐘」と名付けられた平成27年制作の大型作品。大型佞武多は毎年一基ずつ作られるそうです。なるほど大きい、出口いっぱいになってのお出ましです。



そしてスタート地点に移動していきます。街中に電柱はありません。このお祭り復活のために電線は消えたと言います。