とある旅行社が「白神山地を歩く」というツアーを募集しているのが目に留まった。以前から行ってみたいところだった。思い立ったらブレーキをかけることを知らない、全く持っていやな性格を持って生まれた私。梅雨時だというのにもう止まってくれない。というわけで、この旅に出かけることにしました。  

 

 羽田から1時間10分で、ひょいっと飛んできてしまった北秋田市に所在する大館能代空港。驚いたね、秋田市には秋田空港というのがある。こちら一日9便もあるというのに、大館能代は、午前午後の2便だけ。このふたつの空港自動車でどのくらいの時間を要するのでしょう。なんか過剰投資だったのでは・・採算はどうなっているのだろう・・と、私は思ってしまう。 

 福岡県の『神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群』が世界文化遺産に登録されることになったとのニュースが流れた。法隆寺地域の仏教建造物と姫路城ふたつの文化遺産とともに、屋久島とここ白神山地が自然遺産に登録されたのが、日本で最初で1993年だったという。知りませんでした。その場に遭遇しないと誰も教えてくれないんだよね。自ら勉強する気はないしさ。 

 白神山地って意外にも低い山の連なりだった。最高峰が向白神岳の1250mだという。青森と秋田にまたがる13万haに及ぶ広大な山地帯を総称して「白神山地」というそうだ。うち約1.7万haが世界遺産登録されている。さらにその地域が核心地域と緩衝地域に分かれているという。その区分けに関心をお持ちの方は調べてみましょう。何故なのか知りませんが、秋田県側の核心地域には入れないそうだ。この広大な地域の中で、白丸を付けたところが今回訪れたところなのだ。 

 駒ケ岳1158mへの登山口にやってきた。ここから最初の観光ハイキングの田苗代湿原に入ります。御一行様は女性8名、男性4名、毎度のことながら女性優位のグループだ。 

 

 ガイドさんの案内の下、小雨が舞い、ガスの中の遊歩道。雰囲気いっぱいだ。