

よく見えませんが、左の岩陰でロバが水を飲んでいます。私たちは、このロバの後に続いて歩くのでした。


少しお姉さんたちの集団登校か。この街道の村には公立の学校しかないでしょう。この国の多くの人が私立を目指すのだと、ガイドのラジェスさんは話します。もちろんお金はかかる、ガイド氏の子供もぜひ私立に入れたいとおっしゃる。多分将来の開け方が違うんでしょうね。


とにかく歩かなければなりません。坂を下り、村を抜けて、樹林帯を歩き、坂道を杖を突きハアフウ言いながら登るのです。

タムセルク(6608m)が見えてきた。


タムセルクを背景に集合写真だ。私はカメラマン。私はいいのです。同行しているみんなの姿を撮っておきたい。左に添乗員とガイド、右に若いシェルパの二人。旅人は姫が5人、殿は私を入れて3人。合わせて12人みんなにこにこ。

時を置かずに雲がやってきます。しばらくすると、この雲にやられてしまうかも知れない。私たちには女神がついています。女性陣はみな「晴れ女」だと宣言してたけど、ほんとにそうなのかもしれない。

深い谷です。きれいな流れですミルク川。遥かにタムセルク。でも、歩を進めるには厳しい道のりだ。

「猫の額」という言葉がある。狭い土地に小さな段々畑。石積みをしてようやくできた畑。生活の糧をいかにして成すのだろうか。というよりも、なぜこの地に定住したのでしょうか。シェルパ族はチベットからヒマラヤを超えてこの地に来たと言いますが・・・
この道を登ってきたのか下っていくのか分かりませんが、シェルパのニマさんが写っていました。