7月2日午後1時インターネットと電話で受け付け開始。私はネットを選択。よ~いドンでキーを叩くのでした。即接続。当選かと一安心。ところがどうでしょう、折り返し届いたメールには「キャンセル待ち」との無情な文字。 7月末に再度確認してみたら、キャンセル待ちの4番目ですって。募集人員18名、催行人数は14名からというツアー。そんなツアーへの当選ベルが鳴ったのが盆前でした。ところがどうでしょう上野駅に集まったお客さんは7名。お値段が少々よろしかったのがいけなかったのでしょうか。ゆったりのんびりの旅が出来そうだ。

乗車ホームの壁面のカシオペア。札幌までの停車駅が並んでいます。 この列車の切符がなかなか買えないんだそうです。10月1日に10月分の予約状況を調べてみたら、上野発も札幌発もすべて売り切れになっていました。来年3月にはこの列車も卒業とのことですから無理からぬことかも知れません。

照明が反射しておもしろくない写真ですが、最後のブルートレイン「北斗星」1988年(昭和63)青函トンネル開通と同時に走り始めたきら星寝台車。1989年(平成元)に日本海沿いに走り始めたトワイライトエクスプレス。この寝台列車の両雄がその姿を消すのでした。この3月にトワイライトが、そして札幌発8月22日の便が「北斗星」のお別れ運行となったのです。この列車の乗車券は10秒で完売したといいます。この日札幌駅では1500人が、上野駅では2500人ものファンがお別れを惜しんだと報道されていました。また、乗車券・特急券・寝台券に食事券がセットされたものがインターネットオークションで92万2千円で落札されたとか。ホントかねと疑ってしまうのですが・・・手に入れたい人はお金の問題ではないのかも知れない。

「撮り鉄」というらしい。入線するカシオペアにカメラが向けられます。 こんな場面を撮る私を、人は「尻撮り」というだろうか。

最後尾のカシオペアスイート「世界は私のもの」といった気分で乗車できるデラックスルームでしょう。ちなみに札幌までの寝台料金は52,440円。私のお宿はカシオペアツインで27,460円でした。


電源車に表示された「がんばろう」こんな文字がちまたにあふれ始めたのは2011年3月以降でしょうか。いや、ひょっとしたら1995年の阪神大震災の時に生まれた言葉かも知れない。あれれ、この車体に描かれている流れ星マークは北斗星に使われていたものではないだろうか。


16時20分発。札幌までの約1000kmを19時間を要して走り抜ける。走り始めた列車にホームの撮り鉄のカメラがシャッターを切る。

私の寝室は階段を四つ昇った2階。6号車23号室。


ドアーの開閉はキータッチ式。暗証番号をピピと押せばOK。しゃれた造りだ。

この列車はすべてA寝台車。言ってみればグリーン車ということか。さすがに部屋は十分な広さだ。二人で使ってもOKでしょう。

ウエルカムドリンクのサービスにお嬢さんが廻ってきました。残念ながらシャンパンはありません。ソフトドリンクだけなのです。

車内販売員が来ると「来ましたよ~」とこんな表示が点灯します。テレビがついていてBSが見られるそうですし、ナビが走行中の列車の所在地を教えてくれます。