機関車を撮していたら、声がかかりました。もちろん言葉は分かりません。「おいでよ」と私を招待してくれるのです。言葉は分からなくても意は通じます。間違いなく成るようになるのです。だから知らない国を巡り歩く旅は楽しい。 

 ヨイショと機関車に引き上げてくれました。運転席にはおふたり、どうやら付け替え作業をするらしい。 切り離された機関車が測線に入ります。

 

 機関車は、私たちの寝台車両を横に見て、後ろに向かって進むのでした。 

 我が機関車がこんなに注目されるのです。全員の目がこちらに。そんなに珍しくもないでしょうに。そうか、機関車の付け替えの場面なんか、そんなに見ることが出来ないのかも知れない。 

 

 遅い昼食を済ませて、午後はお勉強の時間 「ヒンディー語」「インドの歴史と宗教」ふたつの講座があったのですが、私はパスして車内をブラブラ過ごすのでした。 

 

 

 

 さすが中までは入りませんでしたが、スタッフルームも覗いてみました。二段ベットが両側にずらり。豪華列車でも、職場はやはりきびしいのです。 

 左からガイド「アラム」 コーデネーター「アディチ」 医者「ランジート」 毎日毎日お世話になったおさんかた。幸いにも、私はお医者さんのお世話にはなりませんでしたが、2日間観光をパスして、お休みになられた方もいらっしゃいました。