
まだ陽は昇りません。早朝の出発です。この車両は中の様子がうかがえます。そうなんです、バー・ラウンジと会議室そしてレストランは、外からのぞき見ができます。でも、ベッドルームは車内が見えません。ホームに停車中、女の子がその窓を鏡代わりにして髪を直すこと有りでした。私が中から注視しているのも知らないで。


ジャイナ教の信者。頭から足先まで白装束の彼女らには随分お目にかかるのでした。でも裸足でお参りの人も多かったなあ。ジャイナ教は、不殺生を守り、蟻も蚊も殺さず、厳格な信者は空中に飛ぶ虫なんかも吸い込まないように口に布を巻いているとも。なるほど、この人も巻いてるよ。そして、おもしろいことに、信者は白衣派と裸行派に分かれているという。裸行派は裸行の出来ない女性はアウト。信者はインドだけ。しかも人口の0.5%しかいないというこの宗派、でも戒律は厳しい。信教心のない私にはとてもついて行けません。

ジャイナ教最大の聖地「パリターナ」は標高580mの山頂。3950段もの階段に挑戦。といっても不信心な私たちは歩きません。「ドーリー」という籠に乗って山頂に挑み(?)ます。

お客さん待ちの担ぎ屋さんがこれこのとおり。建物には担ぎ棒がいっぱい立てかけてあります。お客さんはあまり暑くならないうちに訪れるそうですが、うまいこと仕事にありつけるでしょうか。

4人が調子を合わせてほいほい登ります。昇りは快適、でも降りは怖かったなあ~。

列車のウグイス嬢が私のすぐ後ろに、彼女と列車医は私たちのバス観光に、連日同行してくれるのでした。



平坦なところは歩きます。もちろん乗っていてもいいんですが。私を担いでくれたお兄さん方と記念撮影。