
朝日の中のホテル今日も快晴。出発に備えスーツケースが並んでいます。

まさか日本のお客さんが泊まるから慌てて「Tokyo」を取り付けたのではないでしょうね。

死海に向けて走ります。途中であのモーセが杖で岩をたたくと水があふれ出たと伝えられている所「モーセの泉」で写真ストップ。小屋の中、石の間から水が流れ出る姿で残っていました。そして映画「アラビアのロレンス」 らくだに乗ってオスマン帝国からのアラブ独立闘争を戦ったイギリス軍人の物語。その映画に登場するヒジャース鉄道、そのカタルナ駅で写真タイム。もう使われていない鉄路は赤茶色に錆び付き、駅舎は風雨にさらされて痛みもひどくなっていました。でもここが鉄道オタクにはたまらない場所だという。私には分からない。想いは人それぞれ。現在この鉄道はアンマンからダマスカスまで観光列車として使われているだけだそうだ。今日の行程には写真がありません。残念ながらこの日ペトラから死海に到着するまで私達のコースをSさん達は走らなかったようで、彼の写真は何も無いのです。

あの山の上にあった修道院が標高1000mという。そのペトラから-400mの死海までひたすら下り続けて塩の海に到着。そこはホテルのプライベートビーチ早速浮遊体験です。 対岸はイスラエル。

水に浮くことなんか絶対できない私ですが、なんとしようとも浮いてしまうのです。お尻から入らずうつ伏せに入ったら起き上がることが出来ず窒息死でしょうか。近くにホテルの監視員がいたから試してみても良かったかな・・・何て今だからいえるけど。2013年10月死海に観光にきていた日本人女性(66)が溺れて亡くなったとの記事が新聞に載ったようです。絶対沈めない海でもやはり怖いんだ。

この湖は、標高-418m。世界で最も標高が低いところだという。普通の海水は塩分濃度3%だというのに、ここの水には30%。生物は住めない、だから死海なんだ。死海に浮かぶSさん、産声は秋田で。北アルプスには登る。自動車を駆って寝袋もって野宿しながらの冒険野郎。かと思えば優しい山野草とはお友達。飛翔するカワセミを一瞬でカメラで捕らえる。もひとつアルコールとは切っても切れないお友達。私より一つ若い73歳のこの強者が、山には登らない、野宿はしない、アルコールはぼちぼちという私となぜこんなに深く触れ合っちゃうんだろう。