安曇野を後にして、国道19号線を長野市に向かいます。高速道路は味気ないんです。20年も前になりますが長野勤務の頃、時間に縛りのないときにはよく走った懐かしい道なのです。

 19号線は犀川に沿って走ります。ここは山清路。名前の通り清らかな場所。この時期淡く色づく若葉が美しい。山清路橋の上から上流を撮しました。 

  信濃美術館でのピカソと併設されている東山魁夷館でしばしの時を過ごしました。 魁夷館の年間テーマは「魁夷をうたう」だそうです。そして3月から5月末まで「初恋」と記された展示がなされていました。

  美術館とは、目と鼻の先、善光寺さんの境内で新緑に包まれた「佳き日」のこんなほほえましい風景に出会いました。どうぞお幸せに。 

 

 

 八幡原史跡公園。世に言う「川中島の戦い」のその地に立ち寄りました。 

武田信玄(左)と上杉謙信の一騎打ちの像 

 11年間に5回もの合戦が繰り広げられた信玄と謙信の戦い。第4次の合戦が「現在地」と記されている八幡原の戦い。目の前での決戦の模様を実況中継も出来ようというところ。 でもこんなところに中継車を持ち込んだら「流れ矢」に射られてしまうでしょう。

  長野道姨捨SA。いつの日にここが「聖地」になったのか知りませんがピンクのハートがいっぱい。諏訪湖SAも「聖地」どうも聖地を安売りしている感ありですね。この道を通るときは必ずここから「善光寺平」を眺めることにしているのです。長野県人なら誰でも知っている県のヒットチャートno1。県歌「信濃国」に ♪♪♪松本、伊那、佐久、善光寺四つの平らは肥沃の地♪♪♪  と歌われ、子供の頃から親しみ深い地名なのです。 

  春霞の中に若かりし頃登った北信五岳のなかの三つの山が見えました。この長野自動車道「20周年ありがとう」との横断幕が頭上の横断橋に。1993年に上信越道と接続し全線開通の歴史があったことを知りました。98年に長野オリンピックを控えていて大急ぎで施工されたのでしょう。                                                                                           もうまっしぐらに帰宅です。帰り着いたときのメーターは258kmを刻んでいました。老体にはちとこたえました。