我が家は自然に囲まれた中。まわりいっぱい春であることには間違いないんですが、ちょっと違った自然を、春を眺めてみようと、人様が落ち着いてお仕事に励んでいるこの日。私のゴールデンディをもうけてみました。ウィークもいらないんです。一日あれば十分なんです。

長野自動車道梓川SA。真っ青の晴れ渡った空に、まだ雪の残る北アルプスの峰が連なっていました。写真には入っていない右に目を向けると後立山連峰が春霞の中にぼんやり望めます。しばし休憩のあと昨年10月「豊科」から「安曇野」へと全国区的な名称にその名前を変えたインターチェンジを出て「国営アルプスあずみの公園」へ向かいます。

奥の林の中が「あずみの公園」真後ろに常念岳(2857m)がきれいに映えていました。

やや盛花期を過ぎていましたが、あちらもこちらもチューリップでいっぱい。秋にはコスモスなど秋の花でいっぱいになるという。こんなチューリップを目にして、ふとオランダのチューリップを見に行きたいなとの願望が拡がってきました。


青葉と清流と流れ落ちる水の音。今年一番という暑さの中に清涼感を与えてくれたひとときがありました。

3基の水車がゆっくり回っていました。1989年(平成元年)黒澤明監督の「夢」のロケ地になったという。もう6~7年ぶりになろうかと思いますが「大王わさび農場」にやってきました。

遮光用の寒冷紗のかけられた圃場は1年生の「わさび」だそうです。遠くにアルプスが望めるロケーション。流れる水もきれいですし、この地はいつ訪れても気持ちをすがすがしくしてくれます。でも、ひとつ苦言を呈さなければならないことがあったんです。あの水車が回る清流の中をゴムボートにお客さんを乗せているではありませんか。それは異物としか写りませんでした。なぜ、あの美しい環境を破壊してしまうんでしょうね。

その橋を「幸いのかけ橋」と命名しているそうです。カップルで渡ると幸せになれるとか・・・。ここのわさびは多分2年生、2年で収穫とのことですからこれから収穫が進むのでしょう。わさびの花は2月頃から咲き始めるという。この花が何とも美味しいんですよね。


キャンバスに絵筆を・・・こんな風景がそこここにありました。画題は「田園風景とアルプス」でしょうか。雪をいっぱい残した五竜岳(2814m)と二つの嶺をもつ鹿島槍ヶ岳がきれいに見えています。