
日本三景「松島」の遊覧を終えました。港には私たちを迎えるかのような五大堂が目に入ります。 伊達政宗の菩提寺国宝「瑞巌寺」もすぐそこ。遊覧船にこそ乗りましたが私たちは観光に来たのではないんです。五大堂をちらっと眺め、瑞巌寺への入り口を横に見て直ちに宿に向かいます。

湾の中に無数に散らばる島々が、この松島町を大きな被害から守ってくれたそうです。そうなんです。観光に貢献している島々が波の勢いを阻止してくれたという。

北上川を渡ります。北上川って2本あるんですって。洪水防止のため流れを二つに分けたとか。この川は新・旧どちらの川か知りませんが日本で5番目に長い川がゆったり流れていました。

被災の様子が目の前に、 杉の森が「塩」にやられていました。杉は塩に弱いんだそうです。走っているはずの鉄路「気仙沼線」は跡形もありませんでした。

高台にあるこのホテル、2階(海面から12m)まで津波に襲われ館内にはがれきが流れ込み壊滅状態だったという。水道が復旧し営業を始めたのが7月末。ようやく1年が経過したとおっしゃる。