夜離陸する飛行機に搭乗するのは何年ぶりのことでしょうか。もう7年ぐらい前かな、たしかハワイへ行って以来のこと。それがとりあえずは関西空港までなんです。


関空で1時間余の機内待機。コックピット(B777)をのぞきに、撮影を求める私に、入口の彼は「no」、ところが機長席からOKのサインがでました。飛行が始まってからの機長挨拶は日本語。そうなんです。okを出してくれた方は、我が同胞だったんです。
航空会社ランキングというのがあるんです。
「地球の歩き方」「エイビーロード」そして私の知る限り「スカイトラック社」が、その評価をしてるんです。こんなの見てると楽しくなるんです。
2011年、その3社が評価した一等賞は、それぞれエミレーツ航空、シンガポール航空、カタール航空となっていました。スカイトラック社が1位と評価したカタール航空が我が搭乗機。やはり気分はほっかほか。
ちなみに日本の会社は、ANAが3位と6位 JALが6位と10位。スカイトラック社は、イギリスに本拠を置く会社、残念ながら日本の会社への評価はありませんでした。悲しくもANAもJALも国際評価に至らないのかなあ~。

機体はひどく揺れてくれました。グラスのアルコールがご覧のとおり。揺れの中の撮影ですからピタッと収まってくれません。数枚の中にかろうじて公開できる写真がありました。すらっとスマートなグラスだったら、あふれちゃって大変だったでしょう。上がぐう~と狭まっているグラス。いままでの旅もこんなグラスだったっけ。こんなに揺れた体験がなかったからコップの形状の観察までしていなかったもんね。


成田から関空までのお客さんは、座席にパラパラ。以前ご一緒した他社の添乗員さんが偶然同乗、聞いてみました。
「この路線無くなってしまうのではないの」
「ご心配なく大阪で満席になりますよ」
ご覧のとおり、まさにおっしゃるとおりでした。


B777は昼と夜の狭間を飛行中、もうドーハも間近、日の出もすぐやってきそう。


砂漠の中のドーハの町、砂に煙っているのでしょうか。


成田から関空、そして砂漠の国カタールのドーハまで14時間余、なんとも長い長~い夜を過ごして、日の出を迎えた空港に降り立ちました。そして客室乗務員ともお別れ、カメラを向けたらお疲れのところだったでしょうに、にっこり。さすがワンランク上のカタール航空。